日本すっぴん協会

【2018.12.08開催】美容通モデルが直伝!すっぴんから学ぶスキンケア&メイク講座イベントレポートvol.2

2018/12/13

2018年12月8日 (土)、日本すっぴん協会はモデルの千国めぐみさんをゲストにお招きし、「美容通モデルが直伝! すっぴんから学ぶスキンケア&メイク講座」を開催いたしました。

イベントレポートVol.2では、お泊まりデートや温泉旅行といったイベントも控えるようなこれからの時期に向けて、すっぴんだけど可愛いを叶える“すっぴん風仕込みメイク”を千国さんにレクチャーいただいた模様をご紹介します。
「女性はお風呂上がりが一番美しい!」とおっしゃる千国さんの、並々ならぬこだわりテクニック、必見です(笑)!



ベースは目尻の赤みを“消さない”ことが鍵

まず、ベースに使うのは、ラロッシュポゼ「UVイデアXL プロテクショントーンアップ」。



紫外線はもちろん、大気汚染物質などからも肌を守る処方で、光を乱反射させて気になるアラを自然に目立たなくしてくれます。
こちらを手のひらに伸ばしてから、顔全体にマッサージをする感覚で塗り広げましょう。紫外線に当たりやすくシミができやすい頬骨からこめかみは、重点的に重ねて



これだけでも十分ツヤが出ますが、さらに24hコスメ「24ミネラルスティックファンデ」を、クマや赤みなどが気になるところにだけ部分づけします。



顔全体に塗布してしっかりカバーすると素肌感が消えてしまい、“すっぴん”らしさが失われてしまうので、気になるところのみに塗布しましょう。
ここで重要なのが、目尻の赤みを消さないこと! ここの赤みがすっぴん感演出のキーポイントなのだそうです。



ベースメイクのラストには、リサージ ボーテ「ビューティアップヴェイル輝(かがやき)」をおでこや鼻まわりといった、ツヤは欲しいけれど皮脂を抑えたいところを中心に優しくはたきます。



オレンジパール配合で、上品な“水光肌”*になれるので、よりツヤ感を求める方は全顔にのせるもの◎!
ただ、粉質がとても細かくパフにつきすぎてしまうこともあるので、パフに取ってから軽くティッシュオフするのが大切だそうですよ。

*韓国の美肌のキーワード。潤いに満ち、光り輝くような肌のことを指します。



アイブロウのカラーは自眉毛の色に合わせて!

普段のメイク時は髪色に合わせることの多いアイブロウアイテムですが、
すっぴん風メイクでは、“メイクしてます感”を出さないために、自眉毛に合わせたカラーをチョイスすることがポイントに。



千国さんのおすすめは、イプサ「クリエイティブ アイブロウ エレメンツ」のアイブロウリキッドライナー 02 BR*。


*2019年1月11日発売。アイブロウマスカラ・ペンシル・ライナーの3点セットの中の1アイテムです。


まず、イプサのアイブロウリキッドライナーを使って、毛流れに沿って“植毛する”イメージで眉毛全体の色を濃くしましょう。毛量の足りない部分には、ケイト「アイブロウペンシルA」BR-5を用いて毛を書き足していきます。



なお、眉頭にきちんと色をのせてしまうと、いかにもなメイク感が出てしまうのだとか・・!眉頭に色をのせすぎないように気をつけて!



自然な火照りを演出



続いて、頬まわりのメイクについても解説。
チークを丸く入れるとたちまちメイク感が出てしまうので、頬が火照ったときに赤く色づく部分にふわっとぼかすようにチークを入れるのが千国さん流。



チークは、自然な血色感を演出できるゴールドシマーが輝くピーチピンク、NARS「ブラッシュ 4013N」をチョイス。
ブラシはベアミネラル「シームレス シェイピング & フィニッシュ ブラシ」を使えば、ぽわっと色づく頬に仕上がります。



ツールにもこだわることで、メイクの仕上がりが格段にアップ!
「自然なチークの色づきを求める方はぜひツールにもこだわって!」と千国さんも力を込めていましたよ。



まつ毛の根元をあえて見せることがすっぴん感につながる


まつ毛のメイクでも、目からうろこの千国さん流テクニックが!
しっかり上がったまつ毛は目力が出るものの、同時にメイク感も出てしまいがちですよね。


そこですっぴん風メイクでは、ビューラー時に自然なカールになることを心掛けて。


▲千国さんのおすすめはマキアージュ「エッジフリー アイラッシュカーラー」


千国さんによると、「まつ毛の根元をあえて見せることですっぴん感を演出できるので、根元を見せることコツ」なのだとか。
マスカラはボリュームタイプではなく、繊細でロングになれるものを選び、根元にはつけず毛先からにオンします。


千国さんイチオシはデジャヴュ「ファイバーウイッグ ウルトラF」ピュアブラック。



たっぷりつけすぎるとまつ毛の根元のジグザグ(まつ毛の生え際のすき間のこと)が消えてしまうので、つける前には余分な液をしっかり落とすことがポイントです!



アイメイクの仕上げには、WHOMEE「マルチライナー」oomphyを使って目尻の三角ゾーンに“目尻の赤みを延長する”感覚で色をのせていきます。



もう少し目力が欲しい方は、インラインを引くと赤みニュアンスがプラスされてより可愛らしい印象に。


ラストは、自然な血色感を出してくれるOPERA「シアーリップカラーN」01ピュアレッドを唇全体にのせれば、千国さん流すっぴん風仕込みメイクの完成です!




難しいテクニックはなく、千国さんは普段 5分程度で今回のメイクを済ませているそう。




参加者の皆さんも千国さん流すっぴん風メイクにトライしてみたところ、

「千国さん直々にスキンケア・メイク教えてもらえて充実した時間を過ごせました!」

「普段使わないアイテムを試せた会です♡」

「今日いただいたアドバイスを活かして少しでも千国さんに近づけたらと思います」

など嬉しい感想をいただきましたよ。


▲はじめは千国さんだけでなく、参加者の皆さんも含め全員で、すっぴんの状態からスキンケア→メイクまでを学んでいきました^^写真は、最後に千国さん流すっぴん風仕込みメイクをほどこした全員での1枚。



いかがでしたか?
簡単に、すっぴん風なのに可愛いをつくれるメイク術、ぜひ皆さんもトライしてみてくださいね^^
ご参加いただいたみなさん、千国さんありがとうございました!

イベントレポートVol.1、千国さん流スキンケア解説はこちらからチェック!

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