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そのダイエット法で大丈夫?痩せられない原因と対処法

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普通に生活しているのに痩せている人もいれば、常にダイエットを頑張っているのになかなか痩せられないという人もいますよね。この違いって一体、どこにあるのでしょうか?

ダイエット

理想の体型を手に入れるためには、まずはその原因をきちんと知ることこそが、成功への第一歩です!今回は痩せられないことで悩んでいる方に向けて、その原因や対処法をご紹介します。

痩せられない原因と痩せられない人の特徴

何もしていないように見えるのに、全然太らない人っていますよね。生まれ持った体質や遺伝などの影響もある程度はありますが、そのような人は、特に意識をしていなくても太りにくい食生活や生活習慣を自然と選択している場合が多いのです。

例えば、外食に行っても無意識に低カロリーなメニューを選んでいるといったように、朝起きてから夜寝るまでに当たり前と思ってしている生活習慣が、痩せやすい体作りにつながっています。

ダイエット

一方なかなか痩せられない人は、今行っているダイエット法が本当に効果的なのか、今一度見直してみることが必要かもしれません。一生懸命ダイエットに取り組んでいても、その方法が間違っていれば、なかなか結果は得られませんよね。

痩せられないときの対処法

では、「毎日ダイエットを頑張っているのに、なかなか痩せられない」という人が見直すべきなのはどのようなポイントなのでしょうか?

健康的に理想の体型を手に入れる本当の意味でのダイエットは、ただ食べる量を減らせば良いというものではありません。様々な要因が関わり合っているので「これさえすれば痩せる」というものではありませんが、なかなか効果が出ない人は、これから紹介するような点も一度見直してみてはいかがでしょうか?

食事で気を付けるべきは「時間帯」!

痩せたいと思ったら、まずは食事量を減らしたり低カロリーなものへと変更したりすることから始める人が多いですよね。でも、1回に摂取する量やカロリーは気にしていても、常にちょこちょこと口に何か入れていたり、間食が多かったり、食事の時間がバラバラだったりといった食生活をしていませんか?

カロリーを気にすることはもちろんですが、それと合わせて気を付けたいのが、「食事の時間帯」です。まずは、きちんと決まった時間に食事をする習慣から身につけてみてください。

また、食事をしても太りにくいと言われている「起床後30分以内」と「14時~16時の間」を意識してみるのもよいでしょう。

食事 時間

・起床後30分以内…摂取した糖質が脂肪に変わりにくいためダイエットに効果的だといわれています。この時間帯は、摂取した糖質が筋肉内にスムーズに運ばれ、運動エネルギーとして消費されます。

・14時~16時の間…体内には、生活リズムを整える役割を持つ時計遺伝子「BMAL1」という、たんぱく質の一種があります。この「BMAL1」には脂肪をため込む働きがあり、時間帯によってその分泌量が増減するといわれています。最も分泌量が減少するのが、14時~16時の間なので、間食をするならこの時間帯がおすすめです。

運動は少しずつでもコツコツと

明るい色のジムウェアを着ている女性

ダイエットに効果的な有酸素運動は、日々の生活に取り入れている人も多いと思います。でも、その運動はどのような頻度で行っていますか? 時間が取れた日や、やる気が出ているときだけ頑張るなど、一気にまとめて行うことで、運動したつもりになっている人もいるのではないでしょうか。

運動によってダイエットの効果を得たいのであれば、まとめて行うのではなく、毎日少しでもコツコツと続けることこそが重要。最低でも週に2回、理想は週4回以上です。そうすることで、痩せやすい体に変化していきます。また、有酸素運動で脂肪が燃焼され始めるのは、運動開始20分後から。痩せたいのであれば、一回20分以上の運動を、週に4回程度行うことを心がけてくださいね。

生活のリズムを整える

毎日の生活習慣は、何年もかけて築き上げられてきたものなので、簡単に変えることは難しいですよね。しかもそれが定着してしまっていると、その習慣が痩せにくい体質につながっているということにも、自分では気付かないというのがダイエットの落とし穴です。

まず、生活リズムの乱れは厳禁。不規則な生活は基礎代謝を低下させてしまうため、ダイエットを頑張ってもなかなか結果が出ないという事態にもなりかねません。下記のような習慣は、基本的なことのように思われがちですが、案外できていないということもあります。今一度、見直してみましょう。

早起きのメリット

1. 朝は、決まった時間に起きて太陽の光を浴びる
2. 朝ご飯は必ず食べる
3. 排便の習慣をつける
4. 決まった時間に1日3食の食事を取る
5. 決まった時間に就寝する

睡眠不足は食欲を増進させる?!

眠る女性

生活習慣の中でも特に重要なのが「睡眠」です。睡眠と食欲には、2つのホルモンが関係していると言われています。

・レプチン…脳に満腹感を伝えて、食欲をコントロールするホルモン
・グレリン…空腹を感じさせ、脂肪を溜め込むホルモン

睡眠不足の状態では、レプチンの量が減少する一方で、グレリンの分泌量が増加するといわれています。また、睡眠不足になると、野菜や果物よりも、味が濃いものや高カロリーで高炭水化物のものに対する食欲が増すことも。

ダイエットを考えるなら、食事や運動に加えてしっかりと睡眠時間を確保することも重要です。

痩せられない現象を招く間違った対処法

一生懸命ダイエットしているつもりでも、間違ったやり方をずっと続けていては、本末転倒です。間違った方法は見直しつつ、正しい知識を身につけてくださいね。

お肉を取らないのはNG!

肉を食べない女性

肉類は太るという間違った認識から、お肉を避けているという人もいるかもしれません。しかし、肉類は人間が生きていく上で重要な役割を持つたんぱく質を豊富に含みます。「体の免疫力を高める」、「細胞や酵素を作る材料になる」、「皮膚や内臓を構成する」など、なくてはならない栄養素です。またそればかりか、たんぱく質が不足すると筋肉や基礎代謝が減少してしまうため、頑張って運動をしても脂肪が燃えにくくなってしまいます。

極端に食事量を減らさない

ダイエット 食事制限

ダイエットを開始すると結果を早く出したいがために、つい食事の量を極端に減らしてしまいがちですよね。最初のうちは摂取カロリーよりも消費カロリーが上回るため、体重は減少していきます。しかし、急に摂取量を減らしたことにより、体は飢餓状態と認識し脂肪を蓄えようとします。また、同時に体は少量の食事から栄養を吸収しようと働くため、より脂肪を蓄えるようになり、少し食べただけも太るようになってしまう可能性があるのです。

運動は心拍数を上げ過ぎない

運動する女性

痩せるためには定期的な運動を取り入れることが大切ですが、その際には心拍数を上げすぎないことがコツです。頑張って有酸素運動をしているうちに、息切れしているということはありませんか?息切れをするということは、体内の酸素が足りていない状態。

脂肪の燃焼には酸素が不可欠であり、息切れするほど全力で取り組んでいると、酸素が足りなくなり脂肪が燃焼しづらくなります。脂肪燃焼が効率的に行われる範囲(ファットバーンゾーン)は、「最大心拍数×40~60%」ほどといわれています。これ以上の心拍数で行うと、脂肪燃焼しづらくなってしまう可能性が。

「最大心拍数=220-年齢」という計算をベースに、適切な運動強度で行ってくださいね。

正しいダイエット法を身につけて痩せる体に

お腹がすっきりしている女性

ダイエットといえば、女性なら誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。一生懸命頑張っているのに、なぜかなかなか痩せられないという人は、痩せている人と比べて食事や運動、そして日々の生活習慣のどこかに違いがあるはずです。まずはその原因をきちんと知ることから始めてみてください。毎日の小さな積み重ねが、きっと結果を生み出してくれるはずです!

ライタープロフィール

上田麻里

美容ライター/日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ/美容薬学検定1級/IOTA オーガニックコスメ検定
様々なWEBメディアにて美容記事を執筆。集英社MAQUIA公式ブロガーとしても活動中。本当に効果のある美容法を、理系大学出身・製薬会社勤務の経験から理系目線で追求し、“健康美”をテーマに情報発信をしている。

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    【参考】
    ダイエットも戦略的に!?肥満に関わるホルモンの話 – 株式会社タニタヘルスリンク
    食事には太りやすい時間がある!食事時間を制してダイエットを成功させよう – 株式会社トゥエンティーフォーセブン
    心拍数を意識した有酸素運動で、効率よく脂肪燃焼 – 江崎グリコ株式会社

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