ごきげん手帖

今年の冬こそ冷えない私に!薬膳のプロが推す温め食材5選

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本格的に冷え込んでまいりましたが「冷えは万病のもと」といわれるくらい大敵です。

今回は国際薬膳調理師の資格を持つ筆者が、冬に食べたい体を温めてくれる食材を5つ厳選してご紹介します。スーパーでのお買い物で悩んだら、ぜひこの5つを積極的にカゴに入れてくださいね。

ジャスミンティー

【お肉編】体を温めるパワーがお肉の中では一番!「羊肉」

薬膳の世界では体を温めるにも段階があり、じんわりと温めるものを温性(おんせい)、さらに温める力が強いものを熱性(ねつせい)といいます。羊肉は後者の熱性で、お肉類の中でも体を温める力が一番強いといわれています。

冷えによるむくみ、手足や腰の冷えなどオフィスで働いていると起こりやすい悩みにもパワーを発揮します。

ラム肉

また、羊肉は「腎(じん)」という臓腑(ぞうふ)を労わります。腎が弱ると髪の色ツヤがなくなってくるので、こういった恩恵を受けられるのは嬉しいですね。

【魚介類編】冷えによるむくみ、肩こりに!「海老」

体を温めて冷えを和らげる作用がある海老。手足の冷え、むくみ、肩こりなどの緩和や、美容面では目の下のクマが出やすい人にもおすすめの食材。
海老も羊肉同様、腎を労わる食材でエイジングケアにもおすすめです。

【野菜編】体の熱を作りだすパワーがたっぷり!「ニラ」

体の熱となる陽を補ってくれる食材。陽の力が弱まると熱を作り出す力が弱まるので全身が冷えます。体が冷えると全身の巡りが悪くなると中医学では考えるので、むくみやすい、手足が冷える、くすむなどのお悩みが。

ニラ

ニラはこのような冷えによる悩みを緩和してくれるパワーがあります。ニラもエイジングケアにおすすめの食材です。

【香辛料編】お腹を温める「唐辛子」

温めるパワーがとても強い熱性の唐辛子。全身を温めますが、温中(おんちゅう)といって特にお腹のあたりを温めるパワーに優れています。

パワーが強いので、多食すると胃を傷めたり乾燥したりするので、料理のちょっとしたアクセントとしていれるのがおすすめ。

【飲み物編】体を温めながらリラックスさせてくれる「ジャスミン茶」

オフィスでのティータイムはお仕事の合間の楽しみの1つ。冬はリラックスをしながら体を温めるジャスミン茶をぜひお手元に置いてみて下さい。
体を温め血の巡りを良くしてくれるので、肩こり、くすみ、生理痛がつらい人に特におすすめ。

飲み物を飲む女性

さらに、理気(りき)という滞っている気の巡りを良くしてくれるので、イライラした時に気持ちをリラックスをさせてくれるパワーもあります。


冷えない体を作るためには、日々取り入れる食材がポイント! 今回ご紹介した食材を摂り入れて内側からケアをしていきましょう。

ライタープロフィール

薬膳ライフバランスプランナー・倉口ゆうみ

薬膳ライフバランスプランナー/国際薬膳調理師/コラムニスト。自ら抱えていた不調を、薬膳に出合い克服したことをきっかけに、同じ悩みを抱く女性の助けになりたいと思い、スクール歴代トップ5に入る成績で資格を取得。体質カウンセリング、レッスン、イベント開催の他、薬膳コラムも執筆中。簡単にできる薬膳の知恵をお届けしています。

【保有資格】

薬膳アドバイザー取得(Any認定)/薬膳インストラクター取得(Any認定)/国際薬膳調理師 資格取得(中国中医薬研究促進会認定)

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    【参考】
    ※早乙女孝子著(2016年)「漢方の知恵を毎日の食卓に いつもの食材 効能&レシピ帖」 (つちや書店)
    ※日本中医食養学会編著(2014年)「現代の食卓に生かす「食物性味表」改訂2版」(燎原書店)

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