ごきげん手帖

ルージュ映えする健康な唇へ!唇ヒリヒリの原因とケア方法

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唇がヒリヒリするからルージュを塗るのをためらってしまう…そんな経験をしたことが、少なからずあるのではないでしょうか。他の部位に比べダメージを受けやすい唇は、ちょっとした刺激や要因で荒れてしまうことがあります。

そこで今回は、唇がヒリヒリする原因と対処法についてご紹介していきます。

女性の唇

リップクリームを使った、唇のケア方法

唇のケアとして一般的に知られているリップクリーム。あなたは普段、リップクリームの正しいつけ方を意識していますか? まずは適切なつけ方とポイントをご紹介していきますね。

リップクリームのつけ方

保湿がメインの一般的なリップクリームや、医薬部外品と表示されているリップクリームは、唇の荒れを防ぐための事前のケアに適しています。特にヒリヒリしたり、唇の荒れが気にならないうちは、こうした一般的なリップクリームをこまめに塗ることがおすすめです。

リップクリームの効果的な塗り方として、まずリップクリームを温めることから始めましょう。リップクリームは冷たい状態よりも温かい状態の方がやわらかくなり、優しく塗ることができるからです。

また、塗り方のポイントは、唇のシワに沿って縦に塗ること。

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一般的には横にスライドさせて塗る方が多いかもしれませんが、そうすると縦ジワの隙間までしっかり潤いを与えられない場合があります。効果的にケアするなら縦ジワに沿って、そして優しく丁寧に塗るように意識してみてください。

唇がヒリヒリする原因

唇は皮脂線がなく角層も薄いため、ちょっとしたことでもダメージを受けやすいパーツ。繊細なため、様々な原因によってヒリヒリしてしまいます。身近な例をいくつかご紹介していきますね。

乾燥

唇がヒリヒリする原因のひとつが乾燥です。

季節の変わり目や、外気が乾燥しやすい冬などは唇も乾きやすい状態になります。先ほどもお伝えしましたが、唇には皮脂腺がないため皮脂分泌が行われません。そのため、潤いを外側から補わなければ、唇はどんどん乾いてしまいます。

モアリップ

また、唇の乾燥をさらに悪化させてしまうのが、唇を舐めて唾液で濡らしてしまう行為。
舐めてすぐのうちは唾液によって、唇の乾きが改善されたかのように感じます。

しかし、水分が蒸発するときに熱を発する「気化熱」という現象により、唇についた唾液が蒸発する際に唇の水分も一緒に奪われ、より乾燥を悪化させてしまいます。

唇が乾燥しているからと、舐めてしまう癖がある方は今すぐやめることをおすすめします。そして舐めるのではなく、リップクリームを塗ることを心掛けましょう。

摩擦による刺激

摩擦による刺激も、唇がヒリヒリする原因となります。

唇をティッシュオフする女性

食事中、口元の汚れが気になるからとティッシュで汚れを拭き取ることなどでも、摩擦によって唇の表面が傷ついてしまうことがあります。

唇の角層は薄いため、ちょっとした摩擦でも刺激になってしまうのです。唇を清潔に保っておくことは大切ですが、汚れを拭き取るときの力加減を強くしすぎないように注意することを心掛けましょう。

アレルギー反応

もともとアレルギー体質の方は、花粉やPM2.5などに反応して唇がヒリヒリしてしまうことがあります。

また、新調したルージュが合わずアレルギー反応を起こし、唇が荒れてしまうのも、よくある原因の1つ。角層の薄い唇はバリア機能が低下しやすく、乾燥をするとよりアレルギー反応を悪化させてしまうことがあるので注意が必要です。

紫外線

紫外線の影響で唇がヒリヒリすることもあります。

唇は角層が薄く、皮脂腺がないため外部刺激の影響を受けやすいパーツです。紫外線ダメージもダイレクトに受けやすいので、中には紫外線を浴びてすぐに唇がヒリヒリしてしまうという方もいるようです。

栄養不足

偏った食生活などが原因で栄養不足になり、唇がヒリヒリしてしまうということもあります。

たとえば、ビタミンが不足していると吹き出物や口内炎ができやすくなるのと同様で、唇がカサカサしたり、場合によっては皮がめくれたりすることもあります。

病気の可能性も?

見つめる女性

唇がヒリヒリするのは、乾燥やアレルギーといった原因だけとは限りません。病気や感染症(口唇ヘルペスなど)が原因となっている可能性もあります。

唇に痛みを感じたり、水ぶくれができたりした場合は、自己判断をせず、なるべく早めに専門機関を受診しましょう。

ヒリヒリするときの唇ケア

唇がヒリヒリしているときには、極力唇の負担になることを避けて刺激を与えないように意識することと、適切な保湿ケアが大切です。

唇がヒリヒリしてしまっているときの保湿ケアは、医薬品のリップクリームをセレクトしてみましょう。

医薬品をセレクトして摩擦は最小限に

唇の荒れや皮のめくれがある状況では、治療的な効果が期待できるタイプをセレクトしましょう。「第3類医薬品」と記載されているリップクリームは、医薬品に分類されます。

第3類医薬品のリップクリームは、ドラッグストアなどで入手できますよ。

唇を触る女性

普段のリップクリームと同じように唇に塗ることができますが、医薬品なので、用法・容量は必ず確認をしてから使いましょう。

医薬品のリップクリームを塗る際も、唇のシワに沿って縦に優しく塗ることが大切ですが、ヒリヒリとしている状態のときは、まずはポンポンとスタンプを押すようにつけてみてください。こうして先に少量をのせておくことで滑りがよくなり、荒れた唇にも塗りやすくなります。

医薬品のリップクリームを使用しても症状が良くならない場合は、速やかに専門医の指示を仰ぎましょう。

時間があるときには唇パックを

リップクリームなどで保湿するだけでなく、時間のあるときにはひと手間かけたスペシャルケアをするのもおすすめです。ここでは、2つの唇パックの方法をお伝えします。

(1)はちみつとワセリンの唇パック

はちみつとワセリンを使って唇用のパック液を作ります。用意するものは、はちみつとワセリン、ラップのみ。手に入りやすいものばかりです。さらに作り方も簡単で、はちみつとワセリンを1:1で混ぜ合わせるだけ。これで唇パックをするのです。

はちみつ

パックをする前に、まず唇をホットタオルなどで温め、角層を柔らかくしておきましょう。
そして、はちみつとワセリンで作ったパック液を唇にのせます。

そのあとは唇をラップで覆い、うるおいを閉じ込めるようにフタをして5分ほど待ちます。ラップを外して、唇の表面に残ったパック液を優しく拭き取って終了です。

注意してほしいのは、スペシャルケアとはいえ時間を置きすぎないこと。5分ほど経過したら、速やかにラップを外して拭き取ってください。さらに、パックをしている最中に違和感を感じたら、すぐ止めるようにしましょう。

スキンケアは、人それぞれ合う合わないがあるものです。異変や不快感があるのに無理をして続けると、症状を悪化させる場合もあります。

(2)ワセリンの唇パック

はちみつとワセリンを混ぜてパック液を作るのが面倒だという方は、ワセリンだけを使ったワセリンパックを試してみてはいかがでしょうか。

ワセリンを塗る女性

やり方は先ほどご紹介した、はちみつとワセリンのパックと同じ。
まずは唇をホットタオルなどで温め、角層を柔らかくしておきます。その後にワセリンを少したっぷりめにのせるだけ。ワセリンをのせたあとは、唇にラップを密着させて5分ほど待ちます。時間が経過したら速やかにラップを外して、表面についたワセリンを優しく拭き取りましょう。

こんな場合は専門機関の診察を

リップケアをする女性

唇がカサカサして少し荒れている状態が、ケアによって改善していけば問題ありません。しかし、ピリピリ感や腫れなどの症状が悪化したり長引いたりしているにも関わらず、「今回のケアが合っていなかっただけかも」など、安易に判断するのは危険。こういった場合は病気の可能性もありますし、ご自身のケアのみで改善するのは非常に難しいです。

必ず早めに専門機関を受診するようにしてくださいね。

まとめ

デートメイクの女性

唇が荒れる原因は様々で、またご自身でケアをして改善できる場合と、できない場合があることも知っていただけたかと思います。普段からできる対策や、唇が荒れてしまった場合のケア方法を参考にして、ルージュが映える唇をキープしてくださいね。

ライタープロフィール

杉本 由美

美肌研究家/薬事法管理者・コスメ薬事法管理者・コスメコンシェルジュ・アンチエイジングアドバイザー
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌づくりの提案を得意とする美肌研究家。MISS GRAND JAPANの公式講師を務めた経験も持つ。


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