ごきげん手帖

目のタイプ別からきれいに仕上げるコツまで!アイラインの引き方まとめ

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たった数ミリ、されど数ミリ。その違いで目元のみならず、顔の印象を左右する「アイライン」。

コンプレックスをカバーしたり、雰囲気を変えたりと効果は絶大ですが、引き方を誤ると怖い・ケバいなどの印象を与えてしまいます。

アイラインはメイクの中でも重要な役割を果たします。自分に似合う形と引き方のコツはマストで押さえましょう。これさえ読めばアイラインの基本から応用まで完全網羅できるはず!

女性の目アップ

アイライナーの種類と特徴

アイラインを引く女性

アイライナーのタイプは大きく分けて「ペンシル」「リキッド」「ジェル」「パウダー」の4種類。

芯の種類が異なるので、引けるラインの特徴もさまざま。

ペンシルアイライナー

初心者でも使いやすく、失敗しにくいペンシルは、ナチュラルな仕上がりにしたいときに最適。重ね付けで濃淡をコントロールできるのもペンシルの特徴です。

削って使う「鉛筆タイプ」と、芯をくり出して使う「くり出しタイプ」があり、くり出し式の場合はペンシル部分を2ミリくらいにして使うと引きやすくなるのでオススメです。

リキッドアイライナー

液体のリキッドは滲みにくいため、メイク崩れしにくいタイプです。

筆先が細いので極細ラインはもちろんのこと、重ね描きをすることで極太ラインまで太さを自由自在に調整できる上、デザイン性の高いアイラインを描くのにも適しており、ハネ上げラインを描きたいときにもぴったり! 

筆先には「フェルトペンタイプ」「筆ペンタイプ」があり、適度な“しなり”のあるフェルトペンはブレずに引けるのが特徴で、リキッドアイライナーの中でも初心者向け。

コシのある筆先の筆ペンタイプなら、細いラインも太いラインもキレイに描け、まつ毛の隙間埋めや目尻のハネ上げにも活躍します。

ジェルアイライナー

ジェルは引き心地がやわらかく、まつ毛の生え際になめらかに密着し、埋め込みラインもスルスルと描けるのが特徴的。

濃密な発色なのに、にじみにくいため、長時間印象的な目元をキープできます。

カラーのバリエーションも多く、用途に合わせて使い分けることでオシャレな仕上がりになるのも魅力。

筆にジェルインクを取って描くタイプと、芯がジェルインクのくり出しタイプがあり、アート感覚で色々なラインを描きたいのならば、筆で取るタイプ、ジェルライナー初心者にはくり出し式がおすすめです。

パウダーアイライナー

パウダーが含まれた筆先で自然なラインが引けて、失敗しにくいタイプのアイライナーです。

アイシャドウのような粉状のインクとチップのように柔らかい筆先で、ぼかしラインを引きたいときに最適。

アイシャドウとのグラデーションを作りたいときにも活躍し、ナチュラルに陰影のある目元作りが叶うのも特徴の一つ。

また、わざわざ購入しなくても、お手持ちのアイシャドウを極細チップで取って引けば、パウダーアイライナーの代用に変身しますよ。ぜひお試しあれ。

全部覚えたい! アイライン12パターン

(1)ベーシック

ベーシック

すっぴん風に見せつつ、目元をさり気なく盛りたい時に使えるベーシックタイプ。細いアイラインを目の際に描くタイプです。

(2)Everydayスタイル

Everydayスタイル

黒目の上に太く描いたアイラインは、目を丸く見せたい人向けのスタイル。可愛い目元を演出できます。

(3)スムーススタイル

スムーススタイル

ベーシックタイプの目尻を少しだけ伸ばして描いたスタイル。ナチュラルメイクで、キレイ系に見せたい人にオススメ!

(4)シンプルスタイル

シンプルスタイル

スムーススタイルからさらに目尻を長めに描いたこのタイプは、切れ長な目元に仕上げることができます。

(5)跳ね上げスタイル

跳ね上げスタイル

「美人系の切れ長アイにしたいけれど、可愛い要素も取り入れたい」そんなあなたには、目尻を跳ね上げたスタイルが◎。
まつ毛の上がり具合とシンクロして、さらに目元が印象的になります。

(6)キャッツアイ

キャッツアイ

お馴染みキャッツアイは、下まぶたのラインからつながるようにして目尻先まで描くと簡単です。小悪魔可愛いフェイスになりたいあなたに、とってもオススメ!

(7)ボールド

ボールド

ボールドラインなしには、60年代風なメイクは語れません! 目元のボリュームをUPさせるコツは、二重幅を埋めるようにしてアイラインを描いてしまうこと。目尻の跳ね上げも忘れずに。

(8)クラシック

クラシック

グレース・ケリーやカトリーヌ・ドヌーヴなど、往年女優のようなメイクをしたいならクラシックなアイライン描きがポイントです。目尻にかけて太くなっていくライン使いをさり気なく。さらに、まつ毛とシンクロさせるようにして、目尻外の跳ね上げも大胆に描きましょう。

(9)Wアップスタイル

Wアップスタイル

タレ目に見せたい人や、優しげな印象を与えたいなら、Wアップスタイルで目を囲むのが◎。上下とも目尻に向かってボリュームをもたせて、画像のように描きましょう。

(10)ラグジュアリースタイル

ラグジュアリースタイル

韓国ドラマに出てくるセレブ役の人が、よく活用しているラグジュアリースタイル。アジアンな目元に相性がよく、目力UP力は絶大です。下まぶたにもアイラインを入れて、上まぶたは二重の幅を埋めるくらい太く描きましょう。

(11)ドラマティックアイ

ドラマティックアイ

イベント時に活躍する大胆なアイラインスタイル。目頭にも跳ね上げをプラスして、目元の印象を最大限に強くします。目尻は「これでもか!」というほど、跳ね上げラインを描き、二重幅から直接つなげちゃいましょう。

(12)エジプトスタイル

エジプトスタイル

ハロウィンコスチュームにも大活躍間違いなしのエジプトライン。その名の通り、エジプトの人がやっていたようなメイクを再現したアイラインスタイルです。全体的に目を囲んだ後、目尻の跳ね上げや下まぶたの目頭のデザインをプラスしていきましょう。

目のタイプ別おすすめのアイラインの引き方

笑顔の女性

目のタイプによって似合うラインはそれぞれ。

一般的に「一重」「奥二重」「二重」とタイプ分類されますが、一重タイプでもまぶたが薄いか厚いかで、おすすめのアイラインの引き方も変わってきます。

まぶたの特徴に合わせたアイライナーで美人度アップを狙いましょ!

まぶたが薄い「すっきり一重・奥二重」タイプ

すっきり一重・奥二重

まぶたがすっきりして薄いため、腫れぼったさがないこのタイプ。

涼しげな目元の印象を与えるため、クールな顔立ちに見られやすいのも特徴です。

まつ毛が下向きに生えている、いわゆる“逆さまつ毛”であることが多く、顔の印象がさっぱりと見えがちです。

すっきり一重・奥二重

そんなあなたには、2〜3mm幅の太いラインがお似合い。ナチュラルなデカ目効果を狙えます。

また、上まぶただけでなく、下まぶたの黒目の端から目尻へアイラインを引き、目の輪郭を強調するのも◎。目力がアップしますよ。

やや太めにしても自然な印象になりやすいので、ぜひチャレンジしてみて!

まぶたが厚く二重ラインが隠れる「ぽってり一重・奥二重」タイプ

ぽってり一重・奥二重

目元が重たいような印象に見られやすく、アイメイクがまぶたにつきやすいこのタイプ。

日本人に非常に多く、「目が小さく見える」というお悩みを持つ方も。

奥二重であっても、二重ラインにかかるまぶたの範囲が広いため、一見一重だと思われることも。

ぽってり一重・奥二重

そんなあなたには、ガーリーなものからクール系まで幅広いアイメイクが似合います。

一つ注意したいのは、極太アイライン。まぶたにメイクがつきやすく、奥二重の場合は二重ラインが消えてしまうため、避けた方が良いかも。

まぶたの腫れぼったさをカバーしたいのなら、アイラインは控えめにして、カラーのアイシャドウを使うのが吉!

まぶたが薄く二重幅がある「すっきり奥二重」タイプ

すっきり奥二重

目の縦幅がある奥二重のこのタイプは、二重ラインが隠れつつ、目尻の二重幅が広いため、ややきつい印象に見られがち。

まつ毛も下向きに生えていることが多いため、ガーリーなメイクよりもクール系アイメイクが似合います。

すっきり奥二重

そんなあなたには、極細のアイライナーでまつ毛の上に線をかくように引くアイラインがおすすめ。

目尻の二重ラインを生かしながら、ナチュラルにデカ目度をUP! 

より自然にしたいのなら、まつ毛の生え際の隙間を埋めるようにアイラインを点入れすると、さりげなく目の印象を強めながらもスッピン風な仕上がりに。

もし「印象を和らげたい」「顔立ちを優しく見せたい」のであれば、黒目の上のラインをやや太めにして目を丸く見せるようにするのが◎。

まぶたが厚く一見二重に見える「奥二重」タイプ

奥二重

まぶたにやや腫れぼったさはありますが、二重幅にかぶっている範囲が少ないため、ぱっと見二重まぶたに見えるこのタイプ。

目の縦幅も広いので、目が大きく見える反面、黒目が小さく見えたり、三白眼に見えることも。

目頭が二重ラインにかぶっているので、アイメイクがまぶたにつきやすい、落ちやすいといった面も。

奥二重

そんなあなたには、二重幅の半分の太さで目頭から目尻まで均等に引くアイラインがベスト。

二重幅を生かしながらナチュラルかつデカ目に見せられます。

目頭から目尻にかけて太く入れていくグラデーションアイラインもおすすめ。ただし、あまり目尻を太くしてしまうと二重ラインがつぶれてしまうのでご注意を! 

また、目の下にもアイラインを引いて目尻を囲むように入れると、黒目が小さく見えやすく、より三白眼に見えるので気をつけて。

メイク崩れを防ぐためにも、アイライナーはにじみにくいジェルタイプやウォータープルーフタイプのリキッドタイプ使いがおすすめです。

まぶたが薄い「すっきり二重」タイプ

すっきり二重

まぶたがすっきりと薄く、二重ラインが目頭からスッと伸びているタイプ。まつ毛は真っ直ぐ生えていることが多く、ノーブルな印象を与えます。

このタイプの人は、アイメイク次第でイメージがガラリと変わります。反対に、目元が疲れていると二重幅が重なってミルフィーユ状態になりやすい面もあり、コンディションによってはお疲れ顔に見えることも。

そんなあなたには、極細から極太、キャッツアイからアート風までどんなアイラインも似合います。なりたい印象に合わせてアイラインを仕上げてみて!

まぶたが厚い「ぽってり二重」タイプ

ぽってり二重

欧米人のようなハッキリとした二重まぶたに、幅の広い二重ライン。まつ毛が上向きに生えていることが多く、アイラインがよく映えます。

ただし、メイク次第で派手顔になってしまうこともあるので加減には注意したいところ。

ぽってり二重

そんなあなたには、二重幅の半分の太さのアイラインや、二重幅を埋めるような太めのアイラインがお似合い。パウダーアイライナーでアイシャドウとグラデーションを作れば、彫りの深いハーフ顔に。

避けたいアイラインは、まつ毛の上に線を引いて目の輪郭を際立たせる極細ライン。元々がパッチリしているので、輪郭線を入れると整形っぽく見られがちです。

アイラインを引く時のコツ(落ちないコツ、ナチュラルに引くコツ)

きれいな女性

自分に似合うアイメイクが分かったら、アイラインを引く際の基本の“き”をおさらい。

正しい姿勢と方法を実践するだけでも、アイラインが落ちにくくなり、思った通りに引けるようになるはず。

【基本1】鏡は自分の顔よりも大きいもので、顔の真正面で垂直に持つ

メイクをする女性

アイラインを引くときに、机に鏡を置いていませんか? 実はこれ、メイクの仕上がりが悪くなる原因です。

鏡を斜め下に置くと目の輪郭が下がって見えるため、思うようなラインを描くのが困難に。

また、小さい鏡を使ってメイクをしていると、鏡と顔の距離が近くなりやすくメイクが濃くなる原因に! 顔から30cmほど離れた位置の真正面で垂直に鏡を固定して。
ただし、まつ毛の生え際にラインを引く際は鏡を下に置くと書きやすいです。

【基本2】片手で上まぶたを引き上げる

目を軽く開いた状態でラインを引こうとすると、まつ毛の生え際部分から少し離れたところにアイラインが入りがち。

デカ目効果を高めたいのなら、必ずまつ毛の生え際をアイラインで埋めることが大切です。ラインを引くときは上まぶたを引き上げて。

また、一発引きしようとせず、生え際を少しずつ埋めるようにすると失敗がなくなります。ナチュラルな目元を作るなら、この工程はマストです。

【基本3】手首を固定する

「ラインがガタガタになりやすい」「指先が震えて上手くかけない」そんな方は、アイラインを持つ手の位置に問題ありかも。

手首を頬にあてて固定すれば、ブレずにラインを引くことができます。さらに肘をテーブルにつくと、安定感はますますUP! 思い通りのラインが引きやすくなります。

ナチュラルなアイラインを引く場合、極細ライナーでまつ毛の隙間を点で埋めるのがコツですが、このときこそ手首と肘の固定を忘れずに。

【基本4】乾くまで次のステップに進まない

女性の顔アップ

目を開けるのは絶対にアイラインが乾ききってから。乾かないうちに目を開けてしまうと、まぶたにアイラインがついてしまったり、メイクが落ちやすくなったりと悪いことだらけです。基本的なことですが、アイラインが落ちにくくなる一番の方法はこれ。


4つの基本を押さえたら、あとはひたすら練習あるのみ! また、アイラインを引く際は綿棒を常備しておくのがおすすめ。

引いたラインをボカしたり、失敗したときはリムーバーを含ませて微調整したりと活躍します。ポーチの中に入れておくと、メイク直しにも重宝する優秀アイテムです。

初心者が失敗しがちなアイライン例

女性の目のアップ

自分に似合うデザインが分かっていなかったり、技術が半人前だと難しいアイライン作り。

基本のアイラインの引き方とキレイに仕上げる方法を実践すれば、ある程度の失敗は避けられますが、それでもあるあるアイメイク失敗例。メイク初心者は特に注意して!

まるでパンダ!全体囲みアイライン

全体囲みアイライン

「目を大きく見せたいから」と、がっつり上下まぶたをアイラインで囲むと、黒目の下の白い部分が強調され、目が小さく見える原因に。

パンダと比喩されるだけでなく、崩れてくるとまるでホラーな目元にもなりかねないのでご注意を……。

このアイメイクで顎を引いて上目遣いになると、三白眼に見えてしまうため、目力は激減。下まぶたにアイラインを引く際は“目尻にのみ”と心得ておくと失敗率がグンと下がります。

歌舞伎役者もびっくり!目頭から目尻まで極太ライン

目頭から目尻まで極太ライン

目力アップのつもりでも、ただただ不自然さがアップする極太アイライン。アイメイクにやり過ぎ感が出てしまうと、どんなに肌がキレイでも、顔立ちが整っていてもおブス顔に傾きます。

二重幅を埋めるような太いラインは、似合うまぶたのタイプが「二重幅の広いぱっちり二重」と限定されるので、あなたがメイクのプロでない限り、挑戦するのはやめておくのが正解。

欲張りは不自然の元!伸ばしすぎた目尻ライン

伸ばしすぎた目尻ライン

実は多いこのタイプ。目尻からこめかみにかけて“少し”長めにラインを引くと、目の横幅を広く見せることができますが、この少しの加減が重要ポイント。

5mm程度ならデカ目効果がありますが、1cm以上伸ばしてしまうと横顔が不自然になってしまいます。長めに引けば良いというわけではないので、欲張りすぎないのが大切です。

まとめ

メイクの中でも、アイブロウと並んで難しいといわれているアイラインですが、「(1)似合うデザイン(2)引き方のコツ(3)用途に合わせたアイテム使い」この3つさえ覚えておけば、マスターしたも同然。

わずかな違いでも顔の印象が変わるので、マンネリメイクから卒業したいのなら、いつもと違うデザインのアイラインに挑戦してみて。

引き方次第で可愛くもクールにもなれるアイラインで、美人な目元作り&印象操作は自由自在です!

ライタープロフィール

美容ライター・馬場 さおり

ライター/美容家。専門の予防医学を基盤としたダイエット、スキンケアから化粧品、メイク方法など幅広い美容と健康分野で執筆。その他エステ業界誌の編集長を務め、美容家としてメディア出演、セミナー講師などを中心に活動中。

【保有資格】

予想医学エデュケーター/ダイエット検定1級/アロマテラピー検定1級/コスメコンシェルジュ

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