ごきげん手帖

ヨーグルトを食べないで野菜でビフィズス菌を増やす超簡単な方法

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内側からの美肌作りに腸内環境が大きく関わっている事はご存じですよね。毎日ヨーグルトを欠かさない、という方もいらっしゃると思います。でも、腸内環境を整えるには、外から善玉菌を補うより、すでに腸内にある善玉菌を増やしたほうが効果的ということはご存じでしたか?今日は、ビフィズス菌増殖因子をもつ「ニンジン」をご紹介したいと思います。

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■ビフィズス菌と美肌の関係

ビフィズス菌は、腸内にいる善玉菌の代表選手です。腸内で糖を酢酸と乳酸に分解し、酢酸と乳酸醗酵をして腸内のPHを酸性に保ちます。そのため、悪玉菌やO-157などの病原菌の増殖を防ぎます。腸内の環境を整えて美肌作りに貢献するだけでなく、ビフィズス菌は、腸内でビタミンB群とビタミンKを合成します。ビタミンB群は、貧血の予防に欠かせないビタミンです。またビタミンKは、血行促進してクマやくすみのない美しい肌を作る手助けをしてくれます。

 

■ビフィズス菌増殖因子について:たったひとかけらのニンジンを食べるだけ!

内側からの美肌作りに欠かせないビフィズス菌。経口摂取で摂取しても、腸内に住み着くことはできません。ですから毎日継続して摂取する必要があります。すでに腸の中に存在しているビフィズス菌が増えてくれたら、と思いますよね。

ヨーロッパではお腹の調子が悪い子供にニンジンスープを飲ませている、という記事を読んだ東京医科歯科大学の太田教授によって、ニンジンにはビフィズス菌増殖因子があることが発見されました。この研究に携わった摂南大学の吉岡名誉教授によれば、ビフィズス菌自体を食べるより、ニンジンひとかけらを食べたほうが腸内のビフィズス菌が増えるのだそうです。

ひとかけらで良いのですよ!これは、毎日続けられそうですね!

 

■ニンジンと合わせてとりたい食べ物

ビフィズス菌増殖因子は、ほんの少量で十分なのですが、ビフィズス菌のエサとなるオリゴ糖が不足すると、上手く増殖できません。そこで、オリゴ糖を多く含むバナナとリンゴを一緒にとるのがおススメです。リンゴやバナナにもビフィズス菌増殖因子は含まれていますので、ニンジン・リンゴ・バナナ、この3種類を食べればビフィズス菌の増殖に役立つと言うことです。

 

■ニンジンの注意したい酵素

ニンジンには、アスコルビナーゼというビタミンCを壊してしまう酵素が含まれています。単体で食べる分には問題ありませんが、空気に触れることで酵素が活発に働きますので、ビタミンCの多い野菜・果物と一緒にミキサーにかけるなどして空気に触れるとビタミンCを壊してしまいます。

アスコルビナーゼは酸や酢に弱いので、ミックスジュースにするのであれば、先にレモンやお酢とミキサーにかけ、それから他の野菜・果物を加えると良いでしょう。

 

ニンジンもリンゴもバナナも、一年を通じて手に入るものですし、ビフィズス菌だけでなくビタミン・ミネラル・ポリフェノールも含まれ、美肌作りに欠かせない食べ物です。ぜひ、毎日の習慣にして、内側からの美肌作りにお役立て下さいね!

 

【参考】

月刊「自然食ニュース」456号

母乳栄養児腸内ビフィズス菌の健康への意義 – 摂南大学薬学部 吉岡正則名誉教授

※成分情報 ビフィズス菌 - 株式会社わかさ生活

 

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