ねむり総研 - お悩み相談室 『わたしの睡眠は大丈夫?』
2014/09/03
毎日眠っていても疲れが取れない、お肌の調子が良くならない、なかなか起きられない、そんなお悩みはありませんか?
すっぴん協会会員の中でも特にアクティブに動いている二人(高山都・佐々木仁美)にもお悩みがあるようで…。今回、精神神経科学教室医学博士の古賀先生に二人のお悩み相談に乗ってもらいました!
『夜中に何度も起きてしまって、朝まで熟睡できないのが悩みです。朝はなかなか起きられず、起きても体がだるくて疲れが取れていないのを感じます。』
「寝る直前までずっと活動しているのが、寝ても疲れが取れない原因になっています。今は『デイリーハッスル』と言って、脳がずっと興奮している状態になっていますね。
食事をしてすぐに寝ると、ねむりが浅くなる原因に。なるべくベッドに入る2時間前に食事も入浴も済ませましょう。その2時間はリラックスの時間にして好きなことをして、脳と体を休めて。寝る前に何かストレスを和らげる手段をはさんでから寝ると、よく眠れますよ。
忙しくてどうしてもスマホを使ってしまうならば、PCメガネなどでブルーライトをカットして目を休ませてあげましょう。
良質な睡眠を取る事が、ストレスを軽減し、翌日の仕事が捗ることにも繋がります。」
『一番の悩みはねむりが浅い事です。すぐに眠れるのですが、疲れが取れてないな〜と思う時があります。』
『アクティブな人は体質的に眠りが浅い方もいるんですよね。“日が変わったらもう休む”と決めるのも一つの方法です。
睡眠時間が長くても、質を上げなければ疲れは取れません。特にお酒は神経毒と言われていて、睡眠の質が悪くなる原因に。飲む日も寝る2時間前に切り上げるのが理想です。スマホをやめなさいというのは酷なので、ブルーライトカット眼鏡などをかけて対策を。』
今回古賀先生に眠りについて教えて頂き、良いねむりには『寝る前の2時間』が大きなポイントだと知りました。
毎晩睡眠には結構気合いを入れていました。枕の高さや部屋のライトや香り、睡眠アプリの導入など“こだわり睡眠”をしているつもりが、なぜか疲れが取れない日が多くなっていました。原因は、夜ご飯を食べてお風呂に入っていたらすぐに眠る習慣。寝る前2時間はほとんど入浴と食事に当てていたので、ねむりが浅くなっていたのです。
自分では気づかないうちにストレスを溜めないためにも、2時間の間はリラックスしてじっくりスキンケアをしたりストレッチをしたり、質の良い睡眠のための入眠儀式をして、7時間眠るという最高の睡眠を目指したいと思います。
寝る前にブログやSNSなどをチェックする日もあり、ブルーライトで目を酷使していたのも疲れの原因になっていました。
若い人たちは、スマホを手放せない!っていう人も多いと思います。PCやスマホから出る「ブルーライト」は目を覚ましてしまう光なので、寝る前にベッドでスマホを使ってしまう人は、その罪悪感を拭うためにも是非、ブルーライトをカットする「JINS PC」をかけて、寝る前スマホを楽しんで下さいね。
2014年9月3日睡眠の日より、人気キャラクター「RilakkumaTM(リラックマ)」とコラボレーションした「JINS PC®」を、全国のアイウエアショップJINS(ジンズ)ならびにJINSオンラインショップ(http://www.jins-jp.com/)ならびに全国のリラックマストアで販売いたします。