選者：美容家・山本未奈子さん

【1】クレンジング・洗顔部門

THREE「THREE クレンジングオイル」

185mL 4,500円（税抜）

センシティブな肌をいたわるように広がるまろやかなクレンジングオイルです。1日を過ごして肌に付着した空気中の飛散物質やベースメイク、古い角質をするりと落として、つややかで透明感のある素肌に導いてくれます。天然由来成分98％配合。

「思わず深呼吸したくなるほど心地よい香りとテクスチャー。メイク汚れはもちろん、古い角質や肌に付着したトラブル因子をスルンと落とし、透明感が蘇る。オイルの手軽さと毛穴ケア・角質ケア機能、肌への優しさ…クレンジングに欲しい条件を全て満たした、心まで解きほぐす唯一無二の存在。ストレス社会に生きる全ての人に使って欲しい、極上の素肌へ導く名品」（山本さん）

【2】化粧水部門

オルビス「オルビスユー　ローション」

ボトル入り　180mL　2,700円（税抜）／つめかえ用　180mL 2,500円（税抜）

2018年10月に全面リニューアルされ、新登場したオルビスユー。細胞*レベルで肌を整えることで、セルフコントロールができる自立した肌へと導く“細胞フィットネス**”という考え方のもと、使う人の肌の力をどこまでも活かすアイテムへとパワーアップしました。

*角層細胞　**角層細胞をすこやかな状態に保つこと

「まるで美容液のようなテクスチャーの濃密な化粧水。単に外から水分を与えるだけでなく、肌の内側から湧き上がってくる水分を逃さず、水分を増やす筋道を整えてくれる。ふっくらと明るい、ハリのある肌に。コットンや圧縮マスクにたっぷりと含ませてローションパックにすると、吸い付くような柔らかな後肌に思わずうっとり」（山本さん）

【3】美容液部門

SHISEIDO アルティミューン「パワライジング コンセントレート N」

30mL　8,000円（税抜）／50mL 12,000円（税抜）／レフィル　50mL 11,500円（税抜）

世界88カ国で展開をし、13秒に1本*のペースで売れているという大人気美容液がパワーアップして新登場。外的刺激やストレスなど、過酷な環境下でも肌の健やかさを守り続けてくれる美容液です。

*メーカー出荷本数：算出期間2017年1月～12月（1日24時間として算出）

「紫外線や化学物質など肌に悪影響を与える因子を抑え、過剰反応による炎症をしずめる働きがあるランゲルハンス細胞にアプローチし、肌の免疫力を適正化する美容液。肌細胞自体の揺るぎない強さと美しさを引き出すことで、ダメージやストレスに負けそうな時でもハリ艶肌をキープできる。季節の変わり目や旅行中、環境の変化など内的・外的に刺激が多い時の心強い味方」（山本さん）

【4】乳液・クリーム部門

エスト「エスト ザ クリーム TR」

30g　30,000円（税抜）／レフィル　30g　29,000円（税抜）

肌の見た目の美しさの印象を左右するという角層を集中的にケアして、美しい印象を保つエイジングケア*クリーム。月下香培養エッセンスα**をエスト最高濃度で配合しています。

*年齢に応じたうるおい・ハリのお手入れ　**保湿：チューベロース多糖体・グリセリン

「抗炎症・保護膜形成の機能を持つ月下香エッセンスをふんだんに配合。本来自己再生力が高い月下香を、さらに厳選・培養することで、肌細胞のターンオーバーを活性化し、真皮の代謝を正常化、保水力を強化。ダメージをものともしない、しぼみやシワと無縁の肌を育んでくれる。コクがありながらもベタつかないテクスチャーでしっかりと密着するので、ほうれい線や毛穴が気になる部分に優しく丁寧に塗ると◎。使うほどに効果を実感します」（山本さん）

【5】スペシャルケア部門

ポーラ「B.A アイゾーンクリーム」

26g　18,000円（税抜）

目もと・口もとには人を深く惹きつける印象力がある、という考えのもと作られた「印象ゾーンケア」アイテム。濃密なコク感のあるクリームが、肌を引き上げるように密着。うるおいによるハリ感で、立体的な目もとを目指します。

「肌を形成する土台の筋肉にアプローチする新発想のアイクリーム。たるみ対策として、表皮・真皮だけでなく皮下組織の存在が無視できないと思い始めていたところ、眼輪筋(=皮下組織)の弾力・厚さに着目したこのアイテムが登場。コスメの力で皮下組織まで改善することができ、エイジングケアの新時代を感じる画期的なアイテム。コクのあるテクスチャーが肌の上で変化し、内側から押し上げるような感覚も、使う人を魅了するポイント」（山本さん）

*価格はすべて編集部調べ

山本 未奈子

美容家
ニューヨーク州認定ビューティーセラピスト
英国ITEC認定国際ビューティースペシャリスト

NY有数の美容学校を首席で卒業、同校にて非常勤講師として教鞭を執ったのち、2009年に拠点を日本に移し美容ブランド「SIMPLISSE（シンプリス）」をスタート。現在は「全女性が美を通じて充実した日々を送れるよう支援する」ことをモットーに、化粧品事業、ヘアアクセサリー事業、スパ事業の運営や、即戦力のビューティシャンを育成する「グローバル ビューティー カレッジ」理事長も務めるほか、美容記事の監修や執筆活動、セミナーやイベントでの講演をはじめ媒体を問わず多方面で活躍している。
著書に『本当に知りたかった美肌の教科書』、『「なんでやせないんだろう?」 35歳からの「もう太らない自分」の作り方』（共に講談社）など。