日本すっぴん協会

“いい年の重ね方をしている女性”は美しい。モデル・安座間美優に聞く、自然にできる範囲のケアで綺麗を手に入れて

2017/12/25

このページは、メークをして撮影しています。


「Seventeen」や「CanCam」、「AneCan」を経て、現在も多数の女性誌で活躍するモデルの安座間美優さん。前回はその美しさの秘密について、スキンケアのお話を中心に伺っていきました。今回は、美には欠かせない食事のコツやスタイルキープ法、理想の女性像についても伺っていきます。

いい油でキレイをサポート!


―今回は美のポイントとなる食事の話題から、安座間さんは普段の食事では、どのようなことに気を付けていますか?

私は「ここのお店に行きたい」というのを登録しているくらい、美味しいご飯屋さんに行くことが好きなんです。なので、そこでがっつりと好きなものを食べるために(笑)、自宅での食事で調整するようにしています。やっぱり、食べたいものを外では我慢したくないと思って、家でできることはしようと。

―そうすると、ご自宅でお料理されることも多いですよね。積極的に取り入れている食材などはありますか?

季節の野菜をしっかり摂るようにすることはもちろん、肌の乾燥もそうですし、お通じのためにも油がやっぱり大切だなと感じています。この時期だとよくごま油鍋をするんですけれど、お店で美味しいなと思ったものを再現してみたら、友達にも好評で。


―ごま油鍋、美味しそうですね!レシピも気になります。

本当に美味しいですよ。鍋に多めのごま油を入れて豚バラをサッと焼いたら、一度取り出して、鍋に鳥ガラスープと野菜を入れて煮ています。野菜が煮えてきたら、後は豚バラをしゃぶしゃぶして。油もしっかり取れるので、おすすめです。

―確かに、ホルモンの材料になる油はしっかり取っていきたいところですよね。

私はお味噌汁やキムチ納豆にもごま油を入れたりします。あとは、お休みの日の朝にバターコーヒーを飲んだり。

1時間くらいだったら、歩いて向かいます(笑)


―スタイルキープのために取り入れている習慣についても教えてください。

ジムで筋トレしたりもしますが、私は結構、歩くことが好きですね。歩くって、いつでも誰でもできてお金も使わない(笑)、すごく良い健康法だなって思うんです。例えばご飯屋さんが1時間くらいかけて歩けるところだったら往復歩いていますし、同じ食べるなら、前後で歩いた方がそれこそ罪悪感もないというか、運動したから食べてもいいよねって(笑)。
自分ができることで良いことをしているという、心地いい範囲が大事だなと感じています。


“いい年の重ね方をしているな”と思われる女性に


―30代に突入した安座間さんですが、どんな年の重ね方をしたいと考えていらっしゃるかや、理想の女性像についてはいかがでしょうか。

私はアイクリームを若いうちから使ったり、食事に気をつけたり、自然にできる範囲での取り組み方はしたいと思っているんですね。でも、シワも素敵に見えるような、いい年の重ね方をしている方も多くいらっしゃると思うんです。私もそういう、“いい年の重ね方をしているな”とか、“なんだかこの人、充実して幸せそうだよね”と周りの人から思われる人になりたいなって。

―充実感がおもてに表れるような、素敵な年の重ね方をしていきたいですよね。

そうですね、それに私は、“いろんなところで満たされている人”にすごく憧れがあって。贅沢な暮らしでなくても、ちゃんと仕事も充実しているのに “どこにそんな時間があるの?”というくらい、家庭や趣味の時間も充実している人に憧れるなと。
そういう部分は表情にも表れてくると思いますし、私もそういう女性を目指していきたいなと思っています!



安座間 美優

1986年12月26日生まれ。沖縄県出身。「Seventeen」(集英社)や「CanCam」(小学館)を経て、2014年から2016年まで「AneCan」(小学館)専属モデルとして活動。現在は「Oggi」や「美的」(ともに小学館)、「MAQUIA」(集英社)や、「人は見た目が100パーセント」(2017年4月-6月、フジテレビ)などでも活躍している。

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