20歳を境にケアを一新!アトピーにも悩んだドーリーフェイスのモデル・黒瀧まりあさんの美容法とは
2018/08/25
日本すっぴん協会ではそんな黒瀧さんに、スキンケアをはじめ、キレイの秘密を伺いましたよ。2回にわたってお届けします。
―はじめにスキンケアのことから伺っていきたいと思いますが、意識してお肌のケアを始めたのはいつ頃からですか?
黒瀧さん:中学生の頃から、母や姉のものを借りてスキンケアを始めていました。でも、その頃はニキビがすごくって。ケアのやり方も自分に合っていなかったので、全然治らなかったんですよ。
―よく分からないままスキンケアを始める最初の頃は、お肌に合わないケアをしてしまうこともありますよね。
黒瀧さん:そうなんです。それに、そもそも私はアトピー肌で、何をしても良くならなかったというのもあって。その頃は、何の効果もないスキンケアをしていたなって思います(苦笑)。
―それが変わったのはどんなきっかけからでしたか?
黒瀧さん:変わったのは20歳になってからで、肌の状態が悪化してしまってから血液検査をして、そこから食生活も含めて全部見直しました。
それまでは、ピザなど小麦を使ったお料理や乳製品、糖分がたっぷり入ったものも大好きだったんです。
でも、検査をしてそういうものは私の体質には合わないことが分かって。徹底的に食事に気をつけるようになってからは、ちょっとずつ良くなっていきましたね。

―20歳以降、スキンケアで変えた部分についてはいかがでしょうか?
黒瀧さん:それまでは、あまり気にせずどんな化粧品でも使っていました。でも、アトピー肌は肌の免疫が落ちている状態で、まずはそこを作らなきゃいけないとお医者さんに言われたんですね。
なので、自分なりに保水力を高めるためにセラミドの入った化粧品を使ったり、敏感肌用のスキンケアに変えたりしました。
―今日は、お使いのスキンケアアイテムもご持参いただきました。敏感肌専門ブランドのディセンシアのアヤナスをライン使いをされているようですね!
黒瀧さん:そうなんです。これにたどり着くまでに色々試して、たくさん失敗しましたね(笑)。化粧品の合う合わないは人それぞれだと思いますが、私は人から良いと聞いたものでも、つけるとかゆくなってしまうことが多かったんです。
でもディセンシアに出会った時は、“こんなにしっかり保水もしてくれて、何もかゆくなったり嫌な反応がしない、ストレスフリーな化粧水があるんだ!”と思って。すごく感動したんですよ。

▲(左から)「アヤナス ローション コンセントレート」、「アヤナス エッセンス コンセントレート」、「アヤナス クリーム コンセントレート」、「我的美麗日記(私のきれい日記) 黒真珠マスク」。
黒真珠マスクは「ヒタヒタなのにベタつかず、しっかり保水してくれる感じです!」(黒瀧さん)。
―ようやくベストなものにたどり着けると、その時の嬉しさはひとしおですよね。黒瀧さんはスキンケアをする時、手の使い方や洗顔の仕方などで何か気をつけているところはありますか?
黒瀧さん:強い肌づくりをしなきゃいけないというところで、本当に摩擦だけは避けてとお医者さんに教えていただきました。病院で、洗顔の仕方やスキンケアのつけ方も教えてもらって。
クレンジングもオイルからミルクタイプに変えて、今はカバーマークの「トリートメント クレンジング ミルク」を使っています。
お風呂でたくさん汗を流して毛穴を開かせてから、ゆっくり時間をかけてクレンジングするようにしていますよ!
―お風呂の時間も大切にされているんですね。
黒瀧さん:汗を流すことを意識しています。最初に41度くらいのお湯をはってぬるくなるまで浸かって、そのあともう一度41度まで追い炊きして、また汗をかくようにしています(笑)。

―お肌のためにも、汗を流すことって大切ですよね! 最後になりますが、今後のお肌のために今から気をつけている習慣がありましたら、教えてください。
黒瀧さん:人生の先輩がたから、「本当に日焼けだけは気をつけた方がいい」というお話を聞いて、今後のお肌のためにも気をつけるようにしています。体質的に、日焼けをすると赤くなってしまったり、かゆくなってしまいやすいということもあるんですけれど。
それに、周りのモデルさんにも紫外線を気にされている方は多くて、“あ、ここまでした方がいいんだな”と、けっこう影響も受けましたね。
なので毎日日焼け止めはしっかり塗っているのと、あまり人に会わないお出かけの時は、少しくらい怪しく見えても(笑)、手袋・日傘・マスクで徹底的に防御もするようにしていますよ。
皆さんも、紫外線には気をつけてみてくださいね!

黒瀧 まりあ
モデル
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