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ぐっすり眠れない原因は?プロが教える寝室づくりのポイント3つ

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普段、夜眠れない、朝の目覚めが悪い、ぐっすり寝た気がしない、日中の眠気が気になる……などの睡眠に関する悩みはありませんか? もしかすると、「寝室」の環境が原因になっているかもしれません。

そこで今回は、「究極の寝室」を手掛けるハウスメーカーの早稲田ハウスの社長・金光容徳さんに、ぐっすり眠れる寝室づくりのポイントを教えていただきました!

ぐっすりと眠る女性

意外と盲点!こんな寝室は快眠を妨げる!?

疲れのとれない女性

金光社長によると、こんな寝室は寝入りを妨げるといいます。

・空気がきれいではない
・寝室に不要なものが置かれている
・自然な外光が入らない

つまり、ぐっすり眠れる寝室のポイントは、「空気・モノ・光」の3つ!
どうしてこれらが重要なのでしょうか? 医師の宮崎雅樹先生の監修のもと、教えていただきました。

1.空気

「私たちは、寝ている間に大量の空気を吸い込んでいるため、もし寝室の空気中にホコリ、カビ、有害な化学物質が充満していたら、眠っている間中、ずっと汚れた空気を大量に吸い続けなければなりません。これでは、体がリラックスできないだけでなく、体の健康も損なわれてしまいます。

特に心配なのが、化学物質です。よく「シックハウス症候群」といわれますが、これは内装に使われている建材などから発生するホルムアルデヒドを代表とする化学物質によって不快な症状が起こること。これも空気の汚染によるものです。
見た目がどんなにきれいな部屋でも、空気が汚染されているような健康を害する部屋で寝たくないものですよね」

2.モノ

「寝室にある本棚やテレビ、パソコンなどは、脳にとっては無意識にリラックスを妨げる存在です。理想は、部屋に入るだけで眠くなるような、睡眠に関するもの以外は一切置かれていない部屋。
寝室では睡眠以外のことは一切しないことがポイントです」

3.光

暗い部屋で眠る女性

「人が眠くなるとき、体内ではメラトニンというホルモンの分泌量が多くなりますが、明るい場所では減ってしまうため、明るさは大敵です。
だからといって真っ暗な部屋も最適とはいえず、最もいいのは月明かり程度の明るさであり、最もリラックスできるといわれます」

「究極の寝室」はどう作る?寝室作りの始め方

眠る女性

「空気・モノ・光」の3つのポイントを網羅したぐっすり眠れる寝室作りの方法のうち、自分で始められる手軽な方法を教えていただきました。

1.空気

「普段から掃除をしっかりすることや、空気をきれいにするといわれる観葉植物を置くことなどが挙げられます。空気清浄機は、ものによっては床のホコリなどを余計に舞い散らせてしまう恐れがあるのであまりおすすめしません」

2.モノ

「寝室には、本棚やテレビなどは一切置かず、ポスターや絵画など壁にも何も貼らないことをおすすめします」

3.光

「寝室は、遮光カーテンや雨戸で真っ暗にするのではなく、電気をすべて消したときに、外の光がうっすら入る程度のカーテンを使うのをおすすめします」


究極の寝室に近づけるにはたくさんの工夫がありますが、まずはここから始めてみると、自分の睡眠が少しは改善されるかもしれません。あなたもぜひさっそく試してみましょう!

【取材協力】
金光 容徳さん
早稲田ハウス株式会社社長。1951年、千葉県生まれ。
1977年に早稲田ハウス株式会社を設立、30周年を機に「健康住宅専門店」にシフト、「究極の寝室」を開発。寝室から社会を変えるをモットーに鋭意活動中。著書に「元気で賢い子を育てたいなら子どもがぐっすり眠れる部屋を作りなさい」(アスコム刊)がある。

(ごきげん手帖編集部)

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    【参考】
    究極の寝室

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