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ベースメイクのキーアイテム!コンシーラーの使い方解説

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「ファンデーションは使い慣れているけれど、コンシーラーの上手な活用法については、イマイチよくわからない…」「そもそもコンシーラーにもいろいろな種類があって、選ぶときに迷ってしまう…」そんな方は多いかもしれません。しかしコンシーラーこそ、ベースメイクを美しく仕上げるために、使いこなしてほしいアイテムなんです。

コンシーラー

透明感のある素肌メイクや、年齢を感じさせない美肌メイクに必要なアイテム、そんなコンシーラーについて一緒に詳しく見ていきましょう。

コンシーラーの種類を紹介

まずはコンシーラーのタイプ別の特徴や、使用感について詳しく見ていきましょう。

コンシーラー

一口にコンシーラーといっても、その種類はたくさんあります。どんなテクスチャーか、またどんな特徴があるのかを知ることは、商品選びの際にも役立ちます。さらにそれぞれの特徴を活かした使い方をすることで、肌悩みをより自然にカバーできるようになり、ベースメイクを美しく仕上げることにつながるのです。

クリームタイプ

クリームタイプのコンシーラーは滑らかで伸びが良く、柔らかいテクスチャーが特徴です。伸びやかでナチュラルな仕上がり、さらにカバー力も程良くあるため、コンシーラーのセレクトに迷ったときは、まずは使いやすいクリームタイプを選ぶと良いでしょう。油分が多いタイプで、中にはカバーした部分がツヤっぽく仕上がるものもあります。部分的なカバーはもちろん、広範囲のそばかすやニキビ跡などのカバーにもおすすめ。

リキッドタイプ

リキッドタイプのコンシーラーは、先ほどご紹介したクリームタイプよりもやわらかくて伸びやすく、肌に自然になじむのが特徴です。テクスチャーは、ファンデーションのリキッドタイプと似ていて、固形ではなく液状で、とてもナチュラルにカバーします。コンシーラーを使ったことがない方や、肌になじませるのが苦手な方におすすめのタイプと言えるでしょう。

薄いクマやニキビ跡などなら、リキッドタイプでも十分カバーできます。薄づきでナチュラルな仕上がりを生かして、肌の色をコントロールするアイテムとしても使えますよ。

スティックタイプ

一般的にコンシーラーといえば、スティックタイプを連想される方が多いのではないでしょうか。固形なので、クリームやリキッドに比べるとテクスチャーは硬くなりますが、高いカバー力があります。一方で肌なじみはやや劣るため、ナチュラル感に欠けるのも事実。ただ上手になじませれば、いかにも「コンシーラーを使いました」という悪目立ちは回避できるのでご安心を。

濃いシミや目の下のクマ、さらにはくっきり残ってしまったニキビ跡まで、しっかりカバーしてくれますよ。

ペンシルタイプ

ペンシルタイプのコンシーラーは、先が細く、今回ご紹介するなかでも最も硬いのが特徴です。そのため、広範囲をカバーするのには向いていません。カバー力が高いので、ほくろや小さいシミなどを手軽に消すことができるでしょう。細かい部分をカバーしたいときや、口角の輪郭を縁取ってコントラストをつくったりするメイクにはおすすめ。きちんと感を演出することができます。

また、硬いので、目の下など皮膚が柔らかいところに使用するときは、肌を傷つけないように注意してください。

肌悩みに合わせたコンシーラーの選び方

コンシーラー

続いて、肌悩みに合わせたコンシーラーのセレクトの仕方をご紹介していきます。肌悩みに合わせてコンシーラーが選べるようになれば、コンプレックスを解消することにつながったり、年齢を感じさせないベースメイクをしたりすることも可能になりますよ。

クマ

目元のクマをカバーしたい場合は、リキッドタイプかクリームタイプのコンシーラーがおすすめ。目元の皮膚はとても薄くてデリケートなので、固いテクスチャーのタイプは不向きなのです。

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目元のくすみがそれほど濃くない場合は、薄づきで柔らかいテクスチャーのリキッドタイプをセレクトしてみてください。少しクマが濃いと感じる場合は、ナチュラルさよりカバー力を重視して、クリームタイプのものをセレクトすると良いでしょう。

先ほどもお伝えしましたが目元の皮膚は薄いため、どちらのコンシーラーを使用する場合も、触れるか触れないかくらいの優しいタッチで伸ばしていくことを意識してください。

ニキビ跡

ファンデーションだけでは隠し切れないニキビ跡をカバーするなら、スティックタイプかペンシルタイプがおすすめです。

広範囲ならスティックタイプのコンシーラーをのせ、指でなじませましょう。小さいニキビ跡がポツポツとある程度なら、ペンシルタイプのコンシーラーを使ってピンポイントにカバーをすると、しっかりニキビ跡を覆うことができます。

赤み

赤みをカバーする方法としては、コントロールカラーで肌色を整えるのが一般的ですが、コンシーラーでもカバーすることができます。

肌全体に赤みがある場合は、伸びの良いリキッドタイプのコンシーラーがおすすめです。ポツポツとした部分的な赤みをカバーするなら、スティックタイプのものでも良いでしょう。

また、小鼻の赤みの場合、伸びやかで肌なじみの良い、リキッドタイプかクリームタイプを使用するのがおすすめです。なぜなら、小鼻は皮脂分泌が盛んな部分。スティックタイプやペンシルタイプのような重めのテクスチャーのものは、毛穴の詰まりの原因になったり、カバーした部分が悪目立ちしたりするほか、メイク崩れにつながってしまう可能性もあります。

くすみ

うっすらとしたくすみが気になる場合は、リキッドタイプのコンシーラーが適しています。特にその中でも、ハイライト効果も併せ持つタイプを活用するのがおすすめ。ただくすみを覆うだけでなく、ハイライト効果によって光でくすみを飛ばし、透明感のある仕上がりにすることができます。

シワ

コンシーラーを使ってシワを隠すなら、柔らかいテクスチャーに加えて、うるおいもあるタイプのものがおすすめです。

固いタイプのコンシーラーをのせると、シワの部分に溝ができたように見えてしまい、かえって悪目立ちさせてしまうことも。そのため、シワをカバーしたい場合はリキッドタイプのようなみずみずしさのあるものをセレクトすると良いでしょう。そうすることでシワの悪目立ちを避けられるうえ、乾燥を防ぐことにもつながります。

コンシーラーの色選びのコツ

コンシーラー

肌悩みをカバーしながら、より自然な肌へと仕上げるために重要なのが、コンシーラーの色選びです。肌悩みに合わせたカラーセレクトができるようになれば、カバーした部分が浮いたり、悪目立ちしたりしてしまうこともなくなります。

ここでは、コンシーラーの色別に、どんな肌悩みのカバーに向いているのかをご紹介します。

ベージュ系コンシーラー

ベーシックなベージュ系のコンシーラーは、シミやそばかす、色素沈着や薄いほくろなど、幅広い肌悩みへのアプローチが可能です。

シミやそばかす、色素沈着などは、明るめのベージュ(ライトベージュ)と暗めのベージュ(ダークベージュ)を合わせて使用すると、自然な色味が出せるので、よりキレイにカバーできます。ほくろはダークベージュのコンシーラーをピンポイントでのせるのがおすすめ。ライトベージュは明るめカラーなので、ハイライトの代わりとしても活用できます。

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中には、ライトベージュとダークベージュの二色がセットになったパレットもあります。それぞれのカラーを単体で使ったり、組み合わせて使ったりと、目的に応じて使い分けることで活用の幅が広がりますよ。

オレンジ系コンシーラー

オレンジ系のコンシーラーは、血行不良による青クマのカバーにおすすめ。オレンジは青の反対色であり、色の効果を打ち消すとされています。そのため、青クマをオレンジ系のコンシーラーでカバーすることで、クマの影をやわらかく打ち消すことができますよ。

ピンク系コンシーラー

ピンク系のコンシーラーは、くすみをカバーするのに最適なカラーとされています。肌全体や口元、目元などがくすんで見えるときや、血色感がなく顔色が悪いときなどにおすすめ。ピンク系コンシーラーを下地に仕込むことで、透明感ある肌をつくることも可能です。

イエロー系コンシーラー

イエロー系のコンシーラーは、カバーしたい肌トラブルが少し赤みを帯びているときにおすすめ。また、茶色いクマや小鼻の赤みのカバーも可能です。

また、明るめのイエローなら、肌トラブルをカバーするだけでなく、まるでハイライトのような効果を演出することもできます。鼻筋にスッとコンシーラーをのせ、境目をなじませてみてください。そうすることで、鼻筋がキレイに通って見えたり、鼻を高く見せたりすることもできるのです。

グリーン系コンシーラー

グリーン系のコンシーラーは、赤みが強いニキビ跡などのカバーに適しているでしょう。小鼻の赤みに関しても、赤みが強い場合はグリーン系のコンシーラーの方がしっかりカバーできます。赤みのカバーをする場合、まずはイエロー系のコンシーラーを使ってみて、カバー力が不十分に感じたらグリーン系のコンシーラーにシフトしてみると良いかもしれません。

コンシーラーを使うタイミング

クマの隠し方

コンシーラーを使うタイミングは、ファンデーションの種類によって順番が変わります。「アイテムが変わらないんだから、使うタイミングも同じじゃないの? 」そんな声が聞こえてきそうですが、実は正しいタイミングで使うことで、よりキレイにカバーできるようになるのです。是非チェックしてみてください。

パウダーファンデーションの場合

パウダータイプのファンデーションを使用するなら、コンシーラーは下地の次に使いましょう。基本的な順番は、下地→コンシーラー→パウダーファンデーションとなります。

最後にパウダーファンデーションをのせるので、コンシーラーをのせすぎると、厚塗りっぽく見えてしまうこともあります。そのため、加減しながらつけるようにしましょう。

リキッド・クリームファンデーションの場合

リキッド・クリームタイプのファンデーションを使用するとき、コンシーラーのタイミングはリキッドファンデーションの後。基本的な順番は、下地→リキッドファンデーション→コンシーラーとなります。

ファンデーションの前にのせてしまっているという方も多いようなので、順序を誤っていた方はこれを機に見直してくださいね。さらに、仕上げにフェイスパウダーをのせると、メイクの持ちをアップさせることにつながりますよ。

BBクリームやCCクリームの場合

BBクリームやCCクリームは、下地とファンデーション、またコンシーラーの役割を担っていると言われているアイテム。本来はコンシーラーの役割も果たしてくれるものですが、カバー力を強化するためにコンシーラーをプラスする場合もあるかと思います。

もしBBクリームやCCクリームを使用するときに、コンシーラーも使いたいという場合は、リキッドタイプと同様BBクリームやCCクリームの後にコンシーラーをのせると良いでしょう。

まとめ

今回はコンシーラーの種類や特徴、選び方や使用方法についてご紹介しました。コンシーラーの中にもいくつかの種類があり、それぞれの特徴を知ることで、肌悩みに合わせて適切なタイプを選べるようになることがわかっていただけたかと思います。

肌悩みに合わせたコンシーラーをセレクトすることや、使うタイミングを見直すことで、カバーした部分が浮いて悪目立ちするのを防ぐことにもつながります。コンシーラーを活用したベースメイクで、お肌をもっと美しく見せるメイクを身につけてみてくださいね。

ライタープロフィール

美肌研究家 杉本 由美

薬事法管理者・コスメ薬事法管理者・コスメコンシェルジュ・アンチエイジングアドバイザー
手軽、ナチュラル、透明感ある美肌づくりの提案を得意とする美肌研究家。MISS GRAND JAPANの公式講師を務めた経験も持つ。

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