日に日に街には外国人が増え、国際化が着実に進んでいるのを感じますよね。
「自分も英語でかっこよくコミュニケーションをとってみたい! でもスクールに行く余裕もないし…」と、英語を話したいという思いはありながらも実行に移せていない方も多いのではないでしょうか。
そんな方たちのために、留学や外資系勤務などを経験し、外国人と問題なくコミュニケーションが取れるようになった筆者が、日常で英語を身につけるためのアドバイスをご紹介します。

まずは英語を使う自分に慣れましょう
「ハロー」なんて慣れない言葉を使う自分に、照れくささを感じてはいませんか。
日本人のシャイな国民性が表れているのですが、その「照れ」を克服するのが第一関門。英語を話す自分に慣れましょう。
外国人が多く集まるお店など、英語に触れる機会を増やして。英語に照れないレベルを目指しましょう。
外国人とは単語レベルで会話してみる
日本人は完璧主義な人が多く、多くの英単語を知っているにもかかわらず「英語ができない」と思い込んでいます。
良いは「グッド」、悪いは「バッド」それを知っているだけでも「英語ができる」と自信を持っていいのです。
外国人と触れ合う際は、難しい文法は一切不要と考えて。単語のみでもコミュニケーションは取れます。
間違えても、カタカナ英語でも、気にしないこと。自信を持って英単語を使う機会を増やすことが大切です。
3つの文で日記を書く
自分のことを表現するためのトレーニング。それは英語日記です。といっても、ノートにびっしり書く必要はありません。毎日たった三文でOK!
例:(渋谷で友人と会った日)
I go to Shibuya. I meet my friend, Emi. It’s a good day.
(訳:私は渋谷に行く。友達のエミに会う。良い日だ)
この中学校1年生で習うような、超シンプル日記を書きましょう。大切なのは続けること。
続けるうちに、よく使う表現は自然に覚え、スラスラと口から出てくるようになります。
慣れてきたら、徐々に複雑な英文を書いていきましょう。とはいえ、こだわりすぎて「やっぱムリ!」なんてことにならないように。簡単すぎるほうが負担なく続けやすいのです。
英語字幕で映画、ドラマ、洋楽を鑑賞する
日本語字幕ではなく、英語字幕で映画やドラマを見てみましょう。 もちろん音声も英語です。流れる英語を聞きながら、目で単語を追いましょう。細かい意味は気にしなくてOK。耳を慣らしていきます。
作品は、すでに内容を知っているものがベスト。「ここでこういうセリフが来る!」と予想ができ、何度かやってると「あのセリフは英語だとこうなのか」と発見できるでしょう。
同じ要領で、好きな洋楽を歌詞カードを見ながら聞きましょう。「聞かなきゃ」という義務では続きません。好きな曲限定で。口ずさめるようになればベストです。
余裕があれば歌詞の意味を調べてみましょう。自力でやらなくても、歌詞を和訳してブログにアップしている聖人のようなファンもいるようですよ。
「できた!」という感動を大切にしよう
日本人は、完璧さを求めるあまり、自信を持つのも苦手な国民性でもあります。「私は英語ができる!」といったん自信を持ってしまえば怖いものはありません。
小さなことでも「できた!」という感動を大切にしてください。それが自信を持つことにつながります。また、間違いを恐れないこと。最終的に、ジェスチャーで話が通じればいいのです。
今回は本当に小さなアドバイスを紹介しました。東京オリンピックを前に、英語に触れる機会を増やしていきましょうね!
ライタープロフィール
恋愛コラムニスト・東 香名子
恋愛コラムニスト。独身女性の本音に切り込み、これまで1000本以上のコラムを執筆。テレビ・ラジオ出演も精力的に行い、梅宮アンナ、IMALUなど芸能人インタビュー歴も多数。元女性サイト編集長という経歴を生かし、Webメディアコンサルタントとしても活躍。著書に「100倍クリックされる超Webライティング実践テク60」(パルコ出版)。趣味は鉄道。
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