ごきげん手帖

朝が苦手を克服!睡眠のプロが教えるスッキリ起きる方法

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目覚ましが鳴っている。起きなきゃ! でもまだ眠いとあと5分、あと3分……を繰り返しているうちに、結局バタバタする朝。
そして「今日も起きられなかった」と自己嫌悪……。そんな毎日を繰り返していませんか? 

そんなあなたのために、「苦手な朝」を克服する眠り方のコツを睡眠のプロにお聞きしました。

朝すっきり目覚めた女性


教えてくれたのは『ビジネスマンのための、いつも「ぐっすり」眠れる本』著者で、睡眠診断士の岡本八大さんです。爽快な目覚めの習慣を確立しましょう!

睡眠診断士が教える!スッキリ目覚める方法とは

倉島:朝、スッキリと起きられない……と悩んでいる方は多いと思います。
それを克服するメソッド、私も大変興味があります! どのようにしたら良いでしょうか。

カラダと心を上げる!が第一のキーワード

寝起きに伸びをする女性

岡本:まずは、体そのものに目覚めの刺激を与えられる方法をご紹介します。

一つ目は、朝一番の水分補給。寝ている間に、体からの蒸発や呼吸でコップ約一杯分の水分が失われるといわれています。その補給の意味でも有効です。

ただ、冷たい水だと刺激が強すぎるので、常温の水か白湯がいいですね。
また同じ「水」の刺激であれば、目薬をさすという方法も効果的です。


もうひとつは、目覚まし時計の工夫。単に音だけにしていらっしゃる方が多いと思いますが、歌詞付きの音楽がオススメです。言葉を聞いて脳が動き出すからです。

特に、好きなアーティストの曲を選ぶと、朝から気分も上がりやすいと思います。今はスマホでいろいろアレンジ出来ますから便利ですね。

目覚まし時計

この「好きな曲」の例のように、朝から気持ちを上げることは、体温を上げることにもつながります。

とにかく自分の気持ちが上がる、ワクワクするものに朝から触れる工夫をしましょう。音楽や絵、写真……好きなものを、朝起きて目に触れるところに置くだけでも、脳が反応してくれるので効果があるでしょう。

人の体温は、低い朝から始まって、午後4~8時にかけて最も高くなり、活動的になれます。朝からそれに向けて体と気持ちを上げる事が、一日を充実して過ごすキーになりますね。

二度寝習慣を断ち切って、朝から達成感につなげよう。

目覚めたばかりの女性

また、同じく「気持ちを上げること」につながる大切な事をひとつお話します。それは、二度寝を思い切ってやめる事です。

朝苦手な方というのは、つい毎朝スヌーズを何度も鳴らしてからやっと起きる……というパターンが多いのではないでしょうか。その悪い癖はやめましょう。なぜならそれは「自分への裏切り」になるからです。

6時に起きる! と決めていたのに、今日も寝坊してしまった……朝からそんな気持ちで始まると、気持ちは上がりにくいですよね。

 倉島:耳が痛い話ですね。私も二度寝は好きですが(笑) 確かに「目が覚めたら、パッと起きるのが開運のコツ」と聞いたことがあります。

 岡本:二度寝したい気持ちはわかりますが、これは朝起きるという行為だけでなく、少し深い話に関わって来るので、ぜひ悪習慣からは脱していただきたいですね。

というのも、人間性を高めて行くうえで大切な事は、「誠実性」だからです。具体的には、「正直で約束を守れる」という事。それを考えた時、他人以前に、自分自身との約束を守れていなかったら、どうでしょうか。

岡本八郎さん

毎朝、決めた時間に起きられないという事は、自分への小さな裏切りを日々積んでいるようなものです。

朝から気持ちが上がらないだけではなく、長い目で見た時に、人としての成長にも大きく差がついてくるはずです。

新しい一日の始まりを、思いきってサッと起きる! 自分への約束を朝から果たし、プチ達成感で一日をスタートしましょう

そうする事で、その日一日のみならず、ひいては人生そのものの充実へつながる事でしょう。

倉島:今回も単なるノウハウだけではない哲学的なお話、とても心に響きました。どうもありがとうございました。岡本さんの著書でもしっかり学びたいと思います。

岡本八大(おかもと はちだい)さん

株式会社丸八ホールディングス 取締役副会長/株式会社DREAM SQUARE 代表取締役/一般社団法人安眠総研 代表理事 YOJO/夢プロデューサー

未来を輝かせる楽しさを伝えるセミナー講師。寝具メーカー勤務中により世間に価値を提供するため、眠りの大切さを学び、伝え、広める活動を開始。さらに東京渋谷に収録に特化し、五感を刺激して潜在能力を発揮出来るセミナースタジオを構える。

ライタープロフィール

スピーチコンサルタント・倉島 麻帆

スピーチコンサルタント、フリーアナウンサー。NHK、日経新聞など多数メディアに出演。脳科学・心理学メソッドも使い、好かれる「話し方・コミュニケーション」研修を、上場企業をはじめ全国で行っている。著書「引きつける話し方が身につく本」など多数。

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    【参考】
    ドリームスクエア DREAM SQUARE

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