ごきげん手帖

冷まして食べるのも効果的!? 管理栄養士が教えるさつまいもが“女性に嬉しい”理由

mixiチェック

このエントリーをはてなブックマークに追加

印刷する

秋といえばさつまいもが美味しい季節ですよね。ホクホクして甘くて大好きだけれど、「太りそう」…と思う人も多いはず。そんな気持ちになりながら食べるのはもったいない! そこで、より美味しくさつまいもを食べるために、女性に嬉しい理由をいくつか知っておきましょう!
今回は、管理栄養士の藤原朋未さんにさつまいもの魅力について伺いました。

さつまいも

さつまいもで便通改善!

女性の腸内環境や便秘の状態を示す画像

さつまいもには食物繊維がたっぷり含まれていることが知られていますが、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種をバランスよく摂取できるのが特長です。
水溶性は善玉菌のエサとなり腸内環境を改善し、不溶性は水分を保持して便のカサを増やし、腸を刺激して排便を促します。
理想の割合は『水溶性1:不溶性2』。蒸したさつまいも100g当たり『水溶性1.0g:不溶性2.8g』(日本食品標準成分表2015年版(七訂))なので、ちょうどいいバランスで摂取できます。
また、皮のそばに多い白い液体『ヤラピン』には腸の働きを活発にし、便をやわらかくする働きがあるため、皮ごと食べるのがおすすめです!

満腹感が持続! 「レジスタントスターチ」

食事をする女性

さつまいもは、ずっしりしているのでダイエットには不向きなイメージがありますが、実は加熱した後、冷まして食べることでダイエットの味方になるのだそう!

さつまいもを加熱すると、でんぷんの一部が糊(のり)状になりますが、冷めることで再結晶化し、消化されにくい構造に変化し『レジスタントスターチ』と呼ばれるものになります。
レジスタントスターチは、糖質であるにもかかわらず、食物繊維と同じような働きをします。ほとんど消化されずに腸内を移動することで消化が緩やかになるため、血糖値の急激な上昇が抑えられ、腸内環境が整い便秘解消効果が期待できます。

また満腹感も持続するのでダイエットにも向いています。小腹がすいたときのおやつとして冷めたさつまいもをいただくのもいいですね。

むくみ解消にもいい!

太もものサイズを測る女性

女性にとっていつも気になるのが顔や体のむくみ。さつまいもにはむくみにいい栄養素も含んでいるのだそうです。
むくみの原因は複数ありますが、その原因の一つである『塩分の摂り過ぎ』に対しては、ナトリウム(塩分)を排出してくれる働きのある「カリウム」を多く含む食品を摂取することが有効とされています。
蒸したさつまいも100g当たりには、390mgものカリウムが含まれています。よくバナナにカリウムが多いといわれますが、実はバナナのカリウムは100g当たり360mgなので、さつまいものほうが少し多くなっています。


便通改善・ダイエットの味方・むくみ解消が期待できるなど、私たち女性にとって嬉しいメリットが満載のさつまいも。この秋は、ぜひさつまいもを食べてキレイを目指しましょう!

【監修】
管理栄養士・幼児食/妊産婦食アドバイザー・藤原 朋未

管理栄養士資格取得後、保育園栄養士として勤務。離乳食や幼児食、アレルギー食をはじめ、給食管理、栄養相談などに携わる。現在は(株)エミッシュに所属し、『健康』『美容』『食育』などの切り口で管理栄養士ならではのレシピ提案・コラムの執筆を行う。また幼児食アドバイザー/妊産婦食アドバイザーの資格を持ち、「離乳食レッスン」を主催、自ら講師を務める。

※価格は全て編集部調べ


(ごきげん手帖編集部)

    【あわせて読みたい】
    つらい便秘にサヨナラ!腸内環境を整える食べ物4つ
    朝の「腸活」で肌荒れ・便秘知らずのヘルシー美人に!
    その便秘、睡眠不足が原因かも!?今晩から試したい対策3つ
    コンビニで楽しむ秋の味覚!食べてキレイをサポートする秋おやつ3つ

    【エイジングケア情報は姉妹サイトへ】
    ダイエットに今日から始めたい!ヤセ菌が増える食べもの5つ
    その食習慣NGかも?かくれ肥満になりやすい人の特徴4つ
    “空腹”がポイント!2大若返り要素を活性化する食生活とは
    見直そう!本気で痩せたいときに試したい食事のルール3つ

    【参考】
    藤原朋未さん「ママ楽ごはん」

    Facebookでシェアする

    Twitterでシェアする

    フード・食べ物の最新記事はこちら