もう夏も目の前! 薄着になる季節ですが、意外と室内ってクーラーが効いていて寒いですよね。となれば、薄手の羽織ものは夏とて欠かせません。しかし、バッグの中にいれておくのは荷物になるし、手で持っているとどこかに置き忘れてしまいがち。
そこで今回は、カーディガンを取り入れた2017年夏のコーディネートスタイルをご紹介します。
■暑い日も欠かせない!夏のカーディガンコーデ
STYLE1 たすきがけコーデで旬な装いを
オシャレさんの間で流行中のカーディガンをたすきがけするスタイル。
やや厚みのあるボリュームカーディガンでラフにたすきがけをするのもオシャレ上級者ならではの楽しみ方。ぜひためしてみてはいかが?
組み合わせるトップスはシンプルな黒のノースリーブトップス。襟は丸首で露出がないタイプが今っぽいです。ボトムは抜け感のあるクラッシュデニムとミュールサンダル。女友達との買い物などにおすすめのコーディネート。
STYLE2 オフショル×スキニーに腰巻きカーデを
人気のオフショルは今から取り入れている方も多いですよね。さて、そんなオフショルに組み合わせるボトムですが、定番のワイドパンツでも良いですが背が小さめ〜普通サイズの方はワイドパンツと組み合わせると、体が大きく見えてしまうのでご注意を。
組み合わせるならスキニーやキレイめのストレートパンツがおすすめです。とはいえ、お尻周りが気になる……という方は、このようにカーディガンを腰巻きにしてコーデのアクセント&さりげなく体型カバーを。
・STYLE3 だらりと肩にかけるのが今っぽい
一時期、『プロデューサー巻き』が流行しておりましたが、最近はさりげなくラフにカーディガンを肩かけするスタイルがトレンド。袖を中心で結ばずに、だらりと垂れ流してコーデにアクセントをつけたスタイリングです。
スポーティブなロゴTシャツとワイドパンツで、ほんの少しメンズライクに着こなすスタイルも大人の遊び感があって素敵。
■コーデにさりげなく取り入れながら防寒対策も
肌寒さを感じた時に、さっと羽織って防寒できるカーディガン。皆さんもぜひ、カーディガンを取り入れたコーデで室内のクーラー冷え対策をしてみては。
(ファッションコラムニスト・角 侑子)
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