気温がどんどん高くなり、梅雨明けまでもう少し! いよいよ夏がやってきます。暑くなってくると気になるのが「紫外線対策」。日焼け止めが手放せない季節ですよね。
しかし何も考えずに、「とりあえず塗っておこう」といった感じでむやみに塗っていませんか?
日焼け止めをしっかり塗っていた「つもり」でいたらうっかり焼けてしまったりと、意外と落とし穴があるんですよ。
そこで今回は、効果的に塗る方法をご紹介します。ポイントをしっかりとおさえて、夏本番に備えましょう!
■顔の日焼け止めの効果的な塗り方
【1】まずは顔をしっかりと保湿しておく
肌が乾燥していると紫外線ダメージを受けやすくなるので、保湿はしっかりとおこないましょう。
【2】日焼け止めをパール粒くらい手にとる
【3】手のひらで少しずつ伸ばしていく
【4】4本の指で、顔の5点(額・鼻・右頬・左頬・顎)にまんべんなく伸ばしながら置いていく。
【5】両手のひらで中央から外側に向かって伸ばす。

塗り残しのないように、おでこの際や顎ラインもしっかりつけましょう。
【6】顔全体に伸ばしたら、ハンドプレスでなじませる。
なじんだら、もう一度同じ量を手にとり【3】〜【6】を繰り返す。
日焼け止めを二回にわたってしっかり塗ることで、より効果がアップします。
【7】日焼け止めがなじんだら化粧下地→ファンデーションと進めていきましょう!
いかがでしたか? 使用量を2回にわけてしっかり塗ることが一番のポイントです。少しの工夫でより日焼け止めの効果を発揮できるようになり、塗りムラも少なくなりますよ!
紫外線をしっかりと予防しながら、楽しい夏を満喫してください!
(本島 彩帆里)
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