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腸活・美肌・貧血予防に!常備菜の定番「ひじき」の栄養価

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一汁三菜が基本となる和食。そんな和食の副菜の定番のひとつである「ひじき」。
昔から常備菜の定番でもあり、女性に嬉しい栄養がギュッと詰まっています。特に貧血予防や便通の改善、美肌にオススメの食材です。今回はそんなひじきの栄養価をご紹介します。

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■「ひじき」とは?

ひじきとは、海岸近くの岩場付近に生息する海藻・海苔の一種で、収穫して天日干しされたものが「乾物」として流通しています。

茎の部分だけを集めた「茎ひじき」「糸ひじき」、芽の部分だけを集めた「芽ひじき」など部位によって名称が異なりますが、栄養価に大きな違いはありません。


■腸活や糖尿病予防に!

ひじきには水溶性食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにし、コレステロールの吸収を妨げてくれます。
腸内環境を整え、便通を改善するのはもちろん、糖尿病の予防や症状の改善にも効果が期待される食材です。

最近は若い人やスレンダーな人でも食生活の偏りなどにより糖尿病にかかることが珍しくありません。水溶性食物繊維をしっかり摂って、予防することが大切です。


■貧血予防や美肌に!

ひじきには鉄分が豊富に含まれています。鉄分は赤血球の成分として全身に酸素を運びます。貧血の予防や症状の改善には不可欠な栄養素です。

十分な赤血球があること、巡りの良い状態を維持することは美肌作りにも不可欠。「ハリ」や「弾力」とあわせて美肌の条件として欠かせない「血色」は鉄分抜きには語れません。
美容と健康のためにも鉄分は毎日意識的に取り入れたい栄養素です。


■強い骨・歯・爪を維持するために!

ひじきにはカルシウムも豊富に含まれています。その量はなんと牛乳の約10倍! 
体内のカルシウムは骨や歯に多く含まれていますが、カルシウムが不足すると血液中に溶け出して補われます。

つまり、食べ物からカルシウムの補給が不足した状態が長く続くと、骨や歯から常にカルシウムが溶け出している状態に……。
過剰に溶け出してしまうと、骨粗鬆症だけでなく高血圧や動脈硬化などの引き金ともなる(余分なカルシウムが血管などに沈着するため)ので注意が必要です。


いかがでしたか? 美腸・美肌をサポートするだけでなく、生活習慣病予防にも嬉しい栄養がギュッと詰まった「ひじき」。
定番の煮物はもちろん、ハンバーグの肉ダネに混ぜ込んだり、お野菜と合わせてサラダにしたり、アイデア次第で料理の幅は広がります。
毎日のキレイと元気のためにも、日々の食生活に「ひじき」を積極的にとり入れてみてはいかがでしょう。


(國塩 亜矢子)

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    【参考】
    ※上西 一弘著(2012年)栄養素の通になる – 食品成分最新ガイド – 女子栄養大学出版部 第3版

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