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スキンケアを底上げする!ブースター化粧品の使い方・おすすめ商品

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「最近化粧水の入りが悪くなった…」「スキンケア効果が実感しにくくなった」そんなお悩みを持つ方は、今の化粧品ラインナップにブースター化粧品を一点投入するだけで、驚くほど肌感が変わるかも! 

きれいな女性

乾燥肌からオイリー肌、吹き出物や赤みなどの肌トラブル、ハリ不足まであらゆる肌のお悩みをケアしてくれるブースター化粧水。その種類や効果的な使い方、おすすめのアイテムを徹底的に解説。これさえ読めばブースター化粧品通!

ブースター化粧品とは

洗顔の後、化粧水を塗る前に使用する「ブースター化粧品」。別名を「導入美容液」や「ブースターセラム」、「拭き取り化粧水」、「プレ化粧水」などとも呼ばれており、その後につける化粧水や乳液などのスキンケア効果を高める役割があります。

スキンケアをする女性

化粧水や美容液、乳液、クリームなどの通常のスキンケア化粧品は、整肌成分や保湿成分そのものを肌に届けるものですが、洗顔後のスキンケアのファーストステップとなるブースター化粧品は、それらの成分を肌の奥までしっかり届けられるように肌を整える働きも期待できます。

古い角質を取り除く効果が期待できる

古い角質が残っていたり、肌が乾燥していたり、肌の表面が硬化してゴワついていたりすると、化粧水や美容液などの成分が浸透しにくくなって肌の硬化や厚化が進んでしまいますが、ブースター化粧品を使用することによって、洗顔で落としきれなかった汚れや古い角質などを取り除く効果が期待できます。

さらに肌を柔らかくすることで、化粧品の成分が浸透しやすい肌に整えてくれるのです。

導入美容液は美容液ではない?

導入美容液とも呼ばれているので、中には「美容成分が豊富なの?」と思われる方も多いのですが、ブースター化粧品(導入美容液)はあくまでも化粧水や美容液の浸透をサポートするスキンケアアイテム。

アイクリームを塗る女性

「乾燥肌をケアしたい」「開いた毛穴を引き締めたい」など肌のお悩みがあるのなら、適した美容成分が配合されている化粧水や美容液などを使うのがベスト。

それらの化粧品の効果を押し上げるためにブースター化粧品を投入すれば、より肌トラブルケアの効果が倍増します。

普段のスキンケアにプラスワンして

化粧水や美容液、乳液、クリームなどはそれぞれの相性を考えなければいけませんが、ブースター化粧品は基本的にどんな基礎化粧品にも相性が良いのが魅力の一つ。

そのため、手持ちの化粧品ラインナップを変えることなく、ブースター化粧品一つを投入するだけで、スキンケア効果を実感できます。

スキンケアをする女性

「最近基礎化粧品の効果が実感できなくなってきた…」そんな方は、ブースター化粧品を追加するだけでも、一気に肌の触り心地や化粧水の浸透力などの違いを実感できるはず。

そんなスキンケアの強力なサポーターであるブースター化粧品は、今抱えている肌の悩みや欲しい美容効果、肌質などに合わせて選ぶのがおすすめです。

ブースターの種類と特徴

一言にブースター化粧品と言っても、テクスチャーや特徴によって種類は様々です。

(1)ローションタイプ

ローションタイプはサラサラとした軽いテクスチャーで、ブースター化粧品初心者でも使いやすいのが特徴です。

保湿成分を配合しているものが多く、乾燥肌や敏感肌の方でも安心して使えるのがポイント。
さっぱりした使い心地のものから、しっとりした潤いのあるものまで幅広いのも特長です。

(2)オイルタイプ

乾燥肌やゴワつき感、インナードライが気になる肌に効力を発揮してくれるのがオイルタイプ。

化粧水の入りが悪く、弾いてしまうようなときに使用すれば、その後のスキンケアの浸透力が変わります。オイルはもともと、角質層の細胞間脂質と親和性があるので、100%オイル由来の美容液をブースターとして使う美容法も。保湿力を高めたい肌にうってつけです。

(3)拭き取りタイプ

皮脂などの汚れや古い角質をオフをする効果が高い拭き取り式ブースター化粧品は、コットンに染み込ませて使うのがベーシック。

中には、化粧水のように肌によく馴染ませた後、コットンで拭き取るタイプも。洗顔だけではなかなか落としきれない毛穴の中の皮脂や黒ずみ汚れまでもケアできるので、肌をクリーンな状態にすることができます。

(4)ミルクタイプ

乳液のようなトロみのあるテクスチャーが特徴的なミルクタイプは、肌全体または気になる部分に優しく塗り込んで使います。

肌への摩擦や刺激が少ないため、「擦ると赤みがすぐに出る」「化粧品でかぶれやすい」という敏感肌の方におすすめです。

※すべてのミルクタイプのブースター化粧品がかぶれにくいわけではないので、肌が弱い方は使用前に必ずパッチテストを行いましょう。

(5)クリームタイプ

こっくりしたテクスチャーのこのタイプはメディカルコスメなどに多く、ピーリング効果のあるものから、高保湿を叶えるものまで様々。

(6)スプレータイプ

ミストローションを吹きかけるだけのスプレータイプは、忙しい朝などに手早くスキンケアを済ませたい方向き。

このタイプは保湿効果も高めのブースター化粧品が多く、外出先などでの肌の保湿ケアとして使うのもおすすめです。

(7)洗顔料タイプ

ブースター化粧品の役割が、洗顔料に入っているタイプがこちら。肌を洗いながら表面の汚れをしっかりオフすると同時に、表面を柔らかくして化粧水や美容液が浸透しやすい肌土台へと整えます。

(8)ジェルタイプ

ローションタイプに似て、初心者でも使いやすいジェルタイプは、さっぱりした使い心地のものが多く、ベタつく夏などに向いたアイテム。

乾燥肌よりもオイリー肌向けで、メイク前でも影響なく使えるのがポイントです。

(9)パックタイプ

洗顔後の肌にパックするタイプは、夜のスキンケア向き。パックをはがすものや、そのままパックの美容成分を塗り込んで浸透させるものなど種類があり、週1〜2のスペシャルケアに使用タイプが多いです。

ブースター化粧品が必要な肌タイプ

肌の調子をみている女性

スキンケア効果を高めてくれるブースター化粧品を、基礎化粧品のラインナップに加えたほうが良い肌タイプというのが「角質蓄積肌」、「浸透力低下肌」、「硬化肌」、「乾燥肌」、そして「エイジング肌」の5つ。

角質蓄積肌

古い角質が肌に残っていたり、皮脂汚れや毛穴が詰まっていたりする肌タイプ。このまま放置しておくと、毛穴が目立ったり、吹き出物や黒ずみが慢性化したりと肌トラブルの温床に。

「肌表面がザラザラする」、「洗顔後も毛穴の角栓が気になる」そんなお悩みがあるのなら、肌の汚れや角質をしっかりオフして清潔にするブースター化粧品が役立ちます。

浸透力低下肌

今使っている基礎化粧品の効果が感じにくくなっているのがこのタイプ。乾燥肌や敏感肌、インナードライになっている方に多く、化粧水や美容液の浸透が悪くなっているので、ブースター化粧品で肌を柔らかく整えてあげましょう。

乾燥していると、たくさん化粧水をつけたり、クリームをたっぷり塗ったりするケアを行う方がいますが、実はどちらも保湿効果は十分ではありません。と言うのも、肌表面の角質細胞は油溶性の細胞間脂質によって結合しているため、水溶性の化粧水などはなかなか浸透しにくく、十分な保湿を叶えるのは難しいもの。

浸透力を高める導入美容液使いで、基礎化粧品が効きやすい肌土台を整えましょう。

硬化肌

鏡を見る女性

乾燥や血行不良などで肌が硬くゴワついていると、化粧水や乳液、美容液など様々な基礎化粧品を使っても、肌に馴染まずに蒸発してしまいます。

硬化肌を放置しておくと、シワやシミなどのエイジングトラブルを引き起こすだけでなく、吹き出物が治りにくくなったり、透明感がなくなったりすることもあるので、早めのケアが必要です。

ファンデーションのノリが悪いと感じる方は硬化肌の可能性が高いので、適切なブースター化粧品を取り入れるのがおすすめ。

乾燥肌

肌がカサカサして潤い力が足りない乾燥肌は、化粧品の美容成分が浸透しにくくなっています。また、一見潤っているように見えてもゴワつきや吹き出物、毛穴の開きなどに悩まされているとしたら、インナードライの可能性大。実は肌の水分と油分のバランスが崩れており、肌表面は皮脂でテカテカなのに内部は水分不足でカラカラという状態に。

放っておくと肌トラブルが続出するだけでなく、シミやシワなどの年齢肌のお悩みも招くので、保湿成分をしっかりと肌の奥まで届けるケアが大切です。

エイジング肌

肌のハリや弾力が衰えてくる30代以降は、肌の水分力が一気に低下していきます。肌のターンオーバーも長くなり、シワやシミ、たるみ、くすみなどの肌トラブルが出やすい肌環境に。

そんな肌力そのものが低下する年齢肌は、保湿成分や美容成分が浸透しやすい肌土台を作るとともに、肌のターンオーバーを促したり、スキンケア効果を高めたりするブースター化粧品使いが欠かせません。

ブースター化粧品のタイプと選び方

導入美容液を使って肌が綺麗な女性

種類が豊富なブースター化粧品を選ぶときの指針、それは「ケアしたい肌のお悩み」です。

浸透力を高めたい、肌のターンオーバーを促進したい、スキンケア実感をUPしたいというようなお悩みなら、基本的にはどんなブースター化粧品でもカバーできますが、吹き出物や乾燥、ハリ不足などの肌トラブルには、適したタイプのブースター化粧品を選ぶことが大切です。

毛穴汚れや吹き出物のお悩みには「洗顔料・拭き取りタイプ」

頑固な毛穴の汚れや皮脂づまり、繰り返す吹き出物で悩んでいる方は、余分な汚れや古い角質が肌に蓄積されている可能性大。

しっかりと肌の汚れをオフして清潔に保つために、洗顔料タイプや拭き取りタイプのブースター化粧品を使って、肌をクリーンに保つようにしましょう。

特に頑固な小鼻周りの毛穴の汚れは、ヒタヒタに染み込ませたコットンを数秒間置いてから拭き取るようにすると除去しやすくなります。

ニキビや吹き出物で悩んでいる方は、鎮静効果のあるブースター化粧品を使うのもおすすめです。

乾燥のお悩みには「オイル・ミルク・クリームタイプ」

保湿を十分にしていても乾燥がなかなか改善しない、そんなお悩みには油分の多いオイルタイプやミルクタイプ、クリームタイプがおすすめです。

油溶性の細胞間脂質と同じ油溶性のオイルなどは肌に馴染みやすく、水分を吸収しやすい肌状態に整えてくれます。さらに水分の蒸発も防いでくれるため、乾燥のお悩みには最適。

肌の水分と油分のバランスが整うと、肌のターンオーバーが促進されるので、トラブルが起きにくい肌に育ちます。
特にオイルには炎症を抑える効果や、肌を柔らかくする効果が高く、乾燥やインナードライによって起こるゴワつき、吹き出物などのケアにも◎。

エイジングトラブルが気になる年齢肌には「美容液タイプ」

肌力が低下している年齢肌には、肌のハリや潤いをアップさせながら、後から使う基礎化粧品の浸透力も高める、美容成分配合の美容液タイプ使いがおすすめ。

基本的にブースター化粧品は基礎化粧品のサポートとして投入するコスメですが、保湿成分や美白成分、ビタミン成分など肌への栄養となる成分が配合されているものも。

シワやシミ、たるみ、くすみなど自分の肌のお悩みに合ったブースター化粧品を選んで、基礎化粧品との相乗効果を狙えば、スキンケア実感もアップします。

おすすめのブースター化粧品の紹介

タカミスキンピール/タカミ

30mL 4,584円(税抜)

タカミスキンピール

美容ライターや美容家の中では、もはや名品として名が知られているスキンピール。肌トラブルの起きにくい安定した肌へサポートしてくれます。春のゆらぎ肌にお悩みの人にもオススメです。

肌代謝を高めてくれる角質ケアは、365日吹き出物で悩んでいた筆者にとって救世主的な存在に。肌が生まれ変わるのを実感できる、マストハブコスメの王様です。

7GFセラム スキンリフォーム/フェヴリナ

30mL 15,000円(税抜)

7GFセラム スキンリフォーム

すっと馴染んで不快感ゼロのテクスチャーは「乾燥するけれど皮脂量も多め……」という混合肌タイプの人にオススメです。

これを塗って寝ると、疲れきった肌が翌日にはエステに行った後の絶好調肌のように感じるほど、実力の高いと感じれる導入美容液です。

アクアインダーム導入エッセンス/ドクターシーラボ

50mL 5,500円(税抜)

アクアインダーム導入エッセンス

「最近肌質が変わった」と感じているなら、真っ先に手にして欲しいのがこちら。肌の本来の美しさを引き出し、必要な栄養をギュギュッと届けるため、使い続ければ続けるほどにもっちりフワッとする肌感触に変わります。

エイジングケアも同時にできるので、5年後は今よりもっと肌に自信が持てるかも! 特に乾燥しやすい肌の人向けです。

ブースター化粧品の正しい使い方と注意点

一点追加するだけで、今使っている基礎化粧品のスキンケア効果を高めてくれるブースター化粧品ですが、使い方や使う上での注意点があります。

スキンケアする女性

使い方で気をつけること

(1)洗顔後すぐに使用すること

洗顔後の肌はお湯などで毛穴が開いたままの状態です。何もつけずに放置してしまうと、肌の乾燥を招くため、なるべくすぐにブースター化粧品を使い、基礎化粧品へとスキンケアのステップを行いましょう。

また、化粧水の後やスキンケアの途中にブースター化粧品を挟むのはNG。洗顔後の肌に何もついていない状態に使用するからこそ、ブースター化粧品の浸透力UPや肌を柔らかくする効果が発揮できるのです。

(2)使用方法、目安量を守って使う

使用量が少なすぎるとブースター化粧品の本来の効果が発揮できないことも。とは言え、多すぎてもお肌の油分を取り過ぎてしまったり、基礎化粧品の浸透を高める効果が強く作用してバリア機能にダメージを与えることも。製品に記されている使用法や使用容量を守ることが大切です。

また拭き取りタイプの場合はコットンに、美容液のように肌に塗布して使うタイプはそのままなど、使用方法もきちんと守るようにしましょう。

(3)ブースター化粧品単体では使わない

保湿成分や美容成分がふんだんに配合されていたとしても、ブースター化粧品はあくまでも化粧水や美容液のプレスキンケアアイテムです。単体での使用は保湿効果が不十分であり、水分の蒸発もしかねないため、きちんと他のスキンケアアイテムと併用して使うのが大切です。

また、拭き取りタイプは肌の油分を除去する働きをするものもあるため、ブースター化粧品後は必ず普段どおりの基礎化粧品の工程を踏むようにしましょう。

(4)ハンドプレスで浸透力をUP

スキンケアをしている女性

ブースター化粧品の肌なじみと効果を高めるために、塗布後は顔全体を優しく包み込むようにしてハンドプレスを。

また拭き取りタイプや洗顔タイプ以外は、一度手のひらでブースター化粧品を温めてから塗布すると浸透力がさらにアップします。

手が冷えている方は、あらかじめお湯などで手を温めてからスキンケアを行うのがおすすめです。

ブースター化粧品を使用する際の注意点

拭き取りタイプや洗顔タイプのブースター化粧品は肌へ多少の負担があるため、敏感肌や肌が弱い方、生理前の敏感になっている時期の使用はおすすめしません。

もしブースター化粧品を使うのなら、肌への負担が少ないミルクタイプや、100%天然のオイルなどを使用するようにしましょう。

ただし、いきなり使うのではなく、まずパッチテストを行うことを忘れずに。

まとめ

基礎化粧品の効果を底上げしてくれるブースター化粧品。プチプラの基礎化粧品を使っていても、ブースター化粧品次第で、まるで高級化粧品のような肌の仕上がりになることも。「最近スキンケア実感が低いかも…」と基礎化粧品を全部取り替えようとしている方がいたら、その前にブースター化粧品を投入してみるのもおすすめ。自分に合ったブースター化粧品を取り入れるだけで、肌のお悩みが改善したり、自分史上最高に調子が良い肌に出会えるかも!

※価格は全て編集部調べ

ライタープロフィール

美容ライター・馬場 さおり

ライター/美容家。専門の予防医学を基盤としたダイエット、スキンケアから化粧品、メイク方法など幅広い美容と健康分野で執筆。その他エステ業界誌の編集長を務め、美容家としてメディア出演、セミナー講師などを中心に活動中。

【保有資格】

予想医学エデュケーター/ダイエット検定1級/アロマテラピー検定1級/コスメコンシェルジュ

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    【参考】
    タカミスキンピール – タカミ
    7GFセラム(美容液) – フェヴリナ
    アクアインダーム導入エッセンス – ドクターシーラボ

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