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せっかくの効果も半減!?チアシードの残念な食べ方3つ

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スーパーフードの中でも圧倒的な人気を誇るチアシードは、大手メーカーからチアシードドリンクが発売されていることもあり、身近なスーパーフードです。小さな粒の中に、体内で合成することができず食べものから摂る必要のあるオメガ3系脂肪酸や、ビタミン、ミネラル、食物繊維を含んでいて、少量で栄養をしっかりとることができます。
けれど食べ方を間違えると、せっかくのチアシードの魅力が半減してしまうことをご存知でしたか? チアシードを食べるときは、「水に戻して」「よく噛んで」そして「食べ過ぎない」ことがポイントです。

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■チアシードの残念な食べ方3つ

(1)「そのまま食べる」のは要注意!

チアシードは、水を含むと約10倍に膨らむ性質があります。そのため、食前にサプリメント的に飲んで、お腹の中で水分を吸って膨らませ、食べる量を少なくするという食べ方もあるようです。しかし本来チアシードはお腹を膨らませるために食べるものではありません。しっかりと吸水させていない玄米や生のナッツを食べるとお腹を壊してしまうことがあるのと同様に注意しましょう。

これは発芽毒とも呼ばれる「ABA(アブシジン酸)」によるものです。ABAは種を守るため、乾燥すると10~100倍に増えるのだそうです。その一方で、種を水に浸すことで不活化されると言われています。ABAへの反応は人によって異なりますが、安全のためにもチアシードは水に浸してから食べましょう。


(2)「噛まずに飲み込む」のはもったいない!

チアシードは、ゴマと違い表面が柔らかいため、そのまま飲みこんでしまっても栄養が吸収されやすいと言われています。ですが、かみ砕くことで消化を助け、栄養の吸収を高めることにつながります。せっかくのチアシードの栄養素を無駄にしないためにも、しっかり噛んで食べましょう。


(3)「食べ過ぎる」のでは意味がない!

どんなに身体に良いものであっても、食べ過ぎはよくありませんよね。チアシードは、身体に必要なオメガ3系脂肪酸を含んでいますが、これには他の油と同様に1gあたり9kcalの熱量があります。もちろんチアシード自体にも、大さじ1杯(約12g)で50kcal程度のカロリーがあります。「チアシードを食べているから大丈夫!」ではなく、チアシードで良質の脂肪酸をとった分、他の油を減らすように心がけましょう。

また、チアシードの約40%は食物繊維で、腸内環境美化に役立つ食べものです。ですが、チアシードに含まれる食物繊維は不溶性食物繊維が多く、食べ過ぎるとかえって、便秘や下痢を引き起こす原因になります。適量を守って食べましょう。


食べ方を間違えると、せっかくの美容・健康効果が半減してしまいます。正しい食べ方で、チアシードの栄養素を吸収したいですね。

(岩田 麻奈未)


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    【参考】
    チアシード – ラティーナ
    サルバチア – 研光通商

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