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20代〜30代女性に豆乳イソフラボンはNG!?卵巣を元気にする方法

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「去年は感じなかったのに今年の冬はなんだか乾燥する」とか「なんだか最近急に足がむくんで取れにくくなった」と感じることはありませんか? 実はそれは卵巣からのSOSサインかもしれません。女性ホルモンの低下による不調を回避するためには、タンパク質・鉄分・ビタミンEをバランス良く摂ることを意識しましょう。

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■女性ホルモンとむくみ、乾燥の関係

女性ホルモンのエストロゲンは、お肌の弾力や潤いを保つコラーゲンやヒアルロン酸の生成に関わっています。このエストロゲンが低下することによって、コラーゲン、ヒアルロン酸の生成も低下してしまい、お肌が乾燥してしまうのです。また、エストロゲンの低下により血流が鈍くなるため、むくみや冷えが出やすくなります。女性ホルモンの低下でお肌や筋肉、血流まであらゆる不調が出てきますが、中でもこの「むくみ」と「乾燥」が出てきた時は要注意なのです。


■卵巣を元気にする3つの基本栄養素

・たんぱく質:肌や筋肉だけでなく子宮内膜を作る重要な栄養素。肉や魚、卵、チーズ、大豆製品などが卵巣も元気にしてくれます。

・鉄分:毎月月経のたびに鉄分を失っています。しっかり補充することで女性ホルモンのバランスが取り戻せます。肉・魚・レバーなどの動物性食品と、野菜・海草・大豆などの植物性食品をバランス良く食べましょう。

・ビタミンE:血行を促す働きや、卵巣の細胞が酸化するのを防いでくれます。ナッツ類などが効率良く摂取できるのでおすすめです。


■20〜30代の女性に豆乳イソフラボンはNG!?卵巣を元気にする時に気をつけること

本来、むくみの取れにくさや、どうしようもない乾燥を感じるのは40才以上の女性です。20〜30代の女性が感じる場合は一時的なことが多いため、セルフケア次第で元に戻る可能性が大きいのです。卵巣の元気さを取り戻すために、身体の中で女性ホルモンの働きをしてくれる「大豆イソフラボン」などをたくさん摂りたくなりますが、20〜30代の方はこれはNG。一時的に元気がなくなっているだけの卵巣を、さらに混乱させてしまいます。
女性ホルモンを「補う」ことよりもバランスを「整える」ことを心がけて、生活習慣の見直しやリラックスを心がけることが大切です。


乾燥やむくみだけでなく、最近急に生理痛がきつくなったとか、生理不順になっている場合などは子宮・卵巣のトラブルが潜んでいるかもしれませんので、念のためクリニックへの受診をおすすめします。
一見、見逃してしまいそうな日常の不調にこそ、女性特有のトラブルが隠れているものなのです。


(烏山ますみ)

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【参考】
※対馬ルリ子監修「40歳からの女性ホルモンの高め方」(PHPビジュアル実用BOOKS)

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