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NG白湯の作り方と冷え取り白湯の作り方

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お手軽な冷え取り飲み物『白湯』。白湯は、インドの伝統療法アーユルベーダーで用いられるデトックス法で、白湯を飲むことで身体の中に溜まった毒を取り除くと同時に、増えすぎたエネルギーを抑えて身体のバランスを整えることが目的なのだそうですが、お手軽さから冬の飲み物としても、近年人気が高まっています。ですが、作り方を間違えると返って身体に負担をかけてしまうことも……! あなたの白湯は大丈夫でしょうか?

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■NG白湯の作り方

(1)水道水を使う
水道水を使えばお財布に優しい白湯なのですが、できるだけミネラルウォーターを使いましょう。水道水に入っている塩素などの薬品は、国で定めた濃度で使用されていますが、白湯を作るために沸騰させることで、濃度が高まってしまう薬品もあるそうです。特に、沸騰直後が一番濃度が高まるそうですから要注意!
水道水を使う場合は、浄水器で浄水し、10分以上加熱してから飲みましょう。

(2)沸騰させない
アーユルベーダーでは、10~15分沸騰させて白湯を作るとされています。水を火にかけることで火の性質を、沸騰させることで風の性質を取り込むためだそうです。
実際、水は沸騰させることで、もともと含んでいた酸素がほとんどなくなります。お茶や紅茶を入れる際には、お湯の温度で味が変わるのは酸素の含有量の差とも言われています。
同じ白湯を飲むのであれば、一度しっかり沸騰させた白湯がよさそうですね。

 

■冷え取り白湯に早変わり!チョイ足し食材3つ

(1)ジンジャーパウダー
中医学では、生の生姜は身体の表面を温める食材、乾燥した生姜は身体を芯から温める食材に分類されています。生の生姜は、指先などの末梢部の温度は上げるものの、深部体温は下がってしまい、乾燥した生姜では、末梢部の温度を上げ、かつ深部体温も下げません。冷え取りのために生姜を食べるのであれば、乾燥させて作られたジンジャーパウダーを使いましょう!

(2)陳皮(ちんぴ)
陳皮に含まれるポリフェノール「ヘスペリジン」もじゃ、毛細血管を強くして血流を改善する効果があります。また、柑橘系の香りには、気持ちをリラックスさせる効果もありますから、身体が冷えて眠れない夜にもオススメ。

(3)オリーブオイル
オリーブオイルには食べ物の温かさを保つ効果があり、オリーブオイルを入れた白湯は、何も入れない白湯より温度が下がりにくいため、体内で白湯の温かさを保ち内臓を温める効果が期待できます。冷えると胃やお腹が痛くなる方は、ぜひ試してみて!

白湯は、がぶがぶ飲むものではありませんから、ぜひミネラルウォーターを使って冷え取りにも役立てみてはいかがでしょうか。
(岩田麻奈未)

【関連記事】
その白湯の飲み方は危険かも!? 「アルカリ性or酸性」体に良い水ってどっち?

【参考】
※蓮村誠著(2010)『白湯毒だし健康法』PHP文庫
※藤田紘一郎著(2014)『体をつくる水、壊す水』ワニブックス
異なる温度のお湯を淹れた紅茶内の酸素濃度変化について 海洋研究開発機構 小栗一将
夏冷え解消!しょうが使い方が間違ってた! – ためしてガッテン! NHK
成分情報 ヘスペリジン – 株式会社わかさ生活
※冬の体を守る腸ポカテク – からだにいいこと 2014 2月号

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