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身近過ぎてビックリ!究極の美肌食材「わかめ」の驚異的パワーって?

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納豆や味噌など、日本に古くから伝わる食品が見直されていますが、日本食材の魅力は発酵食品だけではありません。私たちが子供の頃から親しんでいるとっても身近な食材にも美肌食材があるのです。それは、今が旬の『わかめ』です!

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■実は美肌成分たっぷりの「わかめ」

お味噌汁の具に入っていて、当たり前のように食べている“わかめ”。わかめは、11月頃に発芽し、3月~5月に旬を迎えます。このころのわかめを乾燥させたり、塩漬けにしたりして保存すれば、一年を通して食べることができます。

わかめの約80%は、アルギン酸と呼ばれる水溶性食物繊維。残りの約20%がセルロースと呼ばれる不溶性食物繊維です。腸内で水に溶けて毒素を包み込み体外に排出する効果のある水溶性食物繊維は、腸内美化の強い味方! こんなにたっぷり水溶性食物繊維が含まれている食材はなかなかありません。

この他、フコキサンチン、フコイダンなど海藻特有の成分、代謝UPに欠かせないビタミンB群やミネラル、抗酸化作用の高いビタミンA、ビタミンCまでも含まれた優秀な美肌食材なのです!

 

■「わかめ」の凄いところ 4つ

●プリ肌を作る!

わかめに含まれる「フコキサンチン」という成分は、コラーゲンを分解してしまう憎っくき酵素「コラゲナーゼ」の活性を阻害する効果があることが判っています。この効果はコラーゲンだけではありません。「フコキサンチン」は、ヒアルロン酸を分解する酵素「ヒアルロニダーゼ」、エラスチンを分解する酵素「エラスターゼ」の活性をも阻害する効果があり、プリ肌を作る土台を守ってくれるのです。

それだけではありません! なんと「フコキサンチン」には、真皮層に存在するコラーゲンの生みの親「線維芽細胞」におけるコラーゲンの生産を促進させるとのこと! なんとも頼もしい食材です。

●シミの予防に!

お肌の土台を守る「フコキサンチン」。なんとシミからもお肌を守ってくれます。「フコキサンチン」には、メラニンを生成するチロシナーゼの働きを阻害してメラニンの生成を抑制! さらに、色素沈着を防ぐ働きもあるそうですから、紫外線が強くなるこれからの季節、たっぷり食べたいわかめです。

●ニキビレスな美肌に!

ニキビは、皮膚に常在するアクネ菌が増殖して起こる炎症なのですが、アクネ菌は皮脂をエサとして増殖します。オリザ油化株式会社によれば、フコキサンチン0.5mg以上を2週間摂取したところ、皮脂分泌が抑制され、お肌のphが改善された、とのこと!

わかめに含まれる水溶性食物繊維で美腸を作りながら、かつ皮脂バランスも整えることでニキビ体質から抜け出せそうですね。

●脂肪を撃退!

東京海洋大学の矢沢特任教授の実験によれば、『わかめ』に含まれるアルギン酸と脂肪を一緒に食べると体重増加が抑えられることが判っています。これは、アルギン酸が腸の中で脂肪とくっついて体外に排出してくれるため、脂肪の吸収率が下がるからだそうです。

 

■美肌をつくる『わかめ』レシピ 3つ

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(1)わかめと大麦のトロトロスープ

中華コンソメを溶き、わかめと茹でた大麦を入れて煮こみ、塩で味をつけるだけ!旬の生わかめなら、少し煮込むと柔らかくトロっとした食感になります。仕上げに千切りにした生姜やごま油を入れると更に美味しくなりますよ。

(2)わかめたっぷり卵焼き

細かく刻んだわかめを卵焼きに入れて焼きましょう! 生わかめ100gに「フコキサンチン」が約11g含まれていますから、できるだけ沢山わかめを入れると良いですね。

(3)わかめの佃煮

刻んだ生わかめ150gに醤油・砂糖を大さじ1、酒大さじ3、だし汁100cc程度を入れて水気が無くなるまで煮込みます。仕上げにゴマや七味をお好みで加えましょう。冷蔵庫で保存しておけば毎日わかめが食べられますね!

 

あまりにも身近過ぎるわかめが、こんなに素晴らしい美肌食材だったなんて驚きですよね! 通年通して食べられるのも嬉しいところ。今日の御味噌汁は何にしようかな……と迷ったら、これからはわかめを選んでみてはいかがでしょうか。

(岩田麻奈未)

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【参考】

フコキサンチン:効果効能 - オリザ油化株式会社

成分情報 フコキサンチン – 株式会社わかさ生活

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