ごきげん手帖

「キレイのため」が便秘の原因に?美人はやらない●●の食べ方3つ

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栄養価が高く美容にも良いとして“雑穀”が取り上げられる機会が増えましたね。コンビニでも雑穀おにぎりが置いてありますし、ライスは白米か雑穀か選べるお店も増えてきました。おうちで雑穀を食べている方も多いのでは!? 確かに、雑穀は栄養価が高く美肌に良いのですが、食べ方を間違えると貧血や便秘を引き起こす可能性があるって知っていましたか?  そこで今回は、雑穀の選び方・食べ方についてご紹介します。 

食事とキレイ

■「食べるサプリ」雑穀

日本雑穀協会によれば、『雑穀』とは「日本人が主食以外に利用している穀物の総称」と定義されています。厳密には、玄米は雑穀には含まれないのですが、「精製していない」という意味で玄米も『雑穀』として扱われることもあります。雑穀は、土壌や気候の厳しい環境でも逞しく育ち、栄養価も豊富なことから、世界中で栽培されています。

白米のように精製されていないため、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富で、普段忙しく栄養バランスが気になる方にはおススメの食材なんです。

 

■雑穀が不調の原因に!? 「ちっともキレイになれない」食べ方3つ

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栄養価の高い雑穀ですが、注意しなくてはいけないのが「種類」と「食べ方」です。 間違った食べ方をしていると貧血や便秘を引き起こす可能性も! せっかく雑穀を食べるのであれば、そのパワーを充分活用できるように食べなくては意味がありません。

(1)吸水時間が短い

雑穀は固いため、しっかり吸水させてから炊かないと、芯まで炊きあがりません。せっかく雑穀を食べているのに生炊きの状態では、栄養素が吸収できないだけでなく、消化が悪く胃腸に負担がかかることも。とくに、玄米、ハトムギ、黒豆、キビ、古代米など、粒の大きい雑穀は必ず一晩吸水させましょう!

(2)早食い

せっかく栄養素の高い雑穀を食べても、しっかり噛まずに食べてしまっては栄養素が吸収できません。とくに、ゴマ、黒豆、古代米などは固い殻に包まれているため、消化不良を起こし、逆に便秘を引き起こす原因にもなっちゃいます! しっかり噛んで消化の良い状態にしてあげましょう。

(3)選定ミス  

玄米やゴマなどに含まれる『フィチン酸』に代表される雑穀に含まれる「キレート(毒素を挟みこんで体外に排出する)効果のある成分」は、身体に必要な鉄・亜鉛・銅などのミネラルをもキレートしてしまうため、食べ過ぎると貧血の原因になることがあります。

また、黒い雑穀は、ポリフェノールが多く美肌要素たっぷりなのですが、黒豆や黒ゴマ、黒米など固く消化が悪いのが難点。胃腸の弱い方には胃もたれや便秘・下痢の原因になってしまうこともあります。食べ過ぎに注意しましょう!

 

■上手な雑穀の選び方

(1)胃腸に優しい雑穀を選ぶ

キビ・ヒエ・アワ・大麦・ソバ・アマランサスなど、消化が良く胃腸に優しい雑穀を選びましょう。吸水時間が短くても柔らかく炊けるのも◎。

(2)水に浮かない雑穀を使う

水に入れた時に雑穀が浮いてきた経験はありませんか?水に浮いてしまう雑穀は、中身がスカスカになってしまった雑穀です。有機栽培と謳われていたとしても、水に浮いてしまうようではあまり栄養価が期待できませんので、水に浮かない雑穀を選びましょう!

(3)できる限り国産品を!

海外で生産されたものでも良質な雑穀はありますが、ポストハーベスト(収穫後の農産物に使用する防かび剤など)の問題もあり、あまりおススメできません。とくに雑穀は、精製せず丸ごと食べるため、残留農薬をそのまま食べてしまう危険性もあります。できるだけ、国産無農薬・低農薬の雑穀を選びましょう。

 

一言で『雑穀』といっても、種類はさまざま。毎日雑穀食べているのに、全然便秘が治らない!なんだか胃もたれする…という方は、一度雑穀の種類を見直してみてはいかがでしょうか。

(岩田麻奈未)

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【参考】

雑穀について – 日本雑穀協会

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