ごきげん手帖

“キレイのため”が逆効果!飲めば飲むほど老けてしまう飲み物って?

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野菜ジュースや果物ジュース、乳酸菌飲料は、健康に良さそうなイメージがありますよね。美容のために毎日飲んでいるという方も多いのでは? 確かにビタミンや乳酸菌が手軽に摂れて便利なのですが、使用されている「甘味料」は気にしていますか?実は天然甘味料だからといって安心はできない場合があるんです!

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■注意したい『果糖ブドウ糖液糖』って何?

天然甘味料の中にも、“老け顔になってしまう”「糖化」や冷えの原因となる注意したい甘味料があるのです。それは『果糖ブドウ糖液糖』! 果糖ブドウ糖液糖とはトウモロコシのでん粉から作られた甘味料です。果糖の割合が50%以上のものを『果糖ブドウ糖液糖』、果糖が50%未満のものを『ブドウ糖果糖液糖』と呼び、砂糖より原価が安いことから、飲み物、食べ物を問わず頻繁に使われている甘味料です。

 

■『果糖』と『ブドウ糖』は全く違う!

果糖もブドウ糖も同じ「糖」ですが、実は全く異なる性質を持っています。

ブドウ糖を摂ると、血糖値が上がり満腹感が得られます。しかし、果糖を摂っても満腹感は得られないのです。なぜなら果糖は、殆どが肝臓で代謝されるため血糖値を上げないからです。血糖値が上がらない分、余分な糖が脂肪として蓄積される心配がないように思いますが、それは間違い! 果糖は肝臓でグリコーゲンなどに変換されエネルギーとして蓄えられますが、余った果糖は中性脂肪に変換されてしまうのです。中性脂肪が高くなれば、血液はドロドロになり、血行が悪くなり、冷えや肌荒れの原因になってしまいます。

とくに、果糖ブドウ糖液糖は、液体で体内に入ってくるため吸収されやすく、ブドウ糖は血糖値の急上昇を、果糖は中性脂肪を上げてしまう、注意したい存在なのです。

 

■果糖っていうからには果物もダメなの?

『果糖』がダメなら、果物もダメかというと、そういうわけではありません。果物に含まれる甘みは、全てが果糖ではなくオリゴ糖やショ糖が含まれています。たとえ果糖が多く含まれていたとしても、食物繊維やビタミン・ミネラルと一緒に摂るため、吸収が穏やかになり、果糖ブドウ糖液を直接食べるのとは違いますので、ご安心を!

 

■ラベルの成分表をチェックするクセをつけて

あなたが今飲んでいる野菜ジュースや乳酸菌飲料は大丈夫でしょうか? 一度、成分表示ラベルを見てみて下さい。果糖ブドウ糖液糖、ブドウ糖果糖液糖、異性化糖、コーンシロップと表示はありませんか?飲み物だけでなく、ドレッシングなどの調味料にも含まれていますので、要チェックです!

 

「飲み物やドレッシングだけなら、少しでしょ。」と思ったアナタ! たとえ、1日5gであっても、毎日続ければ1週間で35g、1か月で1050g、一年で考えると……全く摂らない人との差は歴然。考えただけで怖くなっちゃいますよね……。1年後も5年後もずっとキレイな肌と美ボディでいたいなら、冷蔵庫の中のジュースやドレッシングをチェックしてみて下さいね!

(岩田麻奈未)

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【参考】

天然甘味料でも要注意!米国で使用制限広がる「異性化糖(果糖ぶどう糖液糖)」があふれる日本 - ダイヤモンド オンライン

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