ごきげん手帖

やりがちだけど「冷え便秘」になっちゃうNG習慣3つ

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冬になると便秘になるという方はいらっしゃいませんか? 気のせいかな?と思っているのであれば、それは気のせいではありません。冬になると便秘になるのには原因があります。それは、「冷え」!

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冷えと便秘の関係

季節を問わず冷えに悩まされている方も多いかと思いますが、冬は外気の寒さや運動量の低下などにより、普段は冷え症でない方でも血行が悪くなって冷えに悩まされる季節です。

血行が悪くなれば、手足だけでなく内臓にも充分に血液が回りません。それにより小腸や大腸の働きが悪くなり、便秘を引き起こします。手足の冷えは、自覚症状がありますが内臓の冷えは自覚症状のないまま進んでしまう、怖い冷えなのです。

腸の温度が下がると善玉菌の活動が鈍くなり、悪玉菌優位の環境が作られ腸内環境が悪化し、ますます便秘になりやすい環境を作ってしまいます。

 

■自分で出来る冷えチェック

朝起きた時に、太ももやお腹を触ってみて下さい。脇の下と比べて温度が低く感じるようでしたら、内臓が冷えている可能性があります。また意外ですが、夜寝る時に手足がほてって眠れない、という方も内臓が冷えている可能性大です。

 

■やりがちだけど「冷え便秘」にNGな行為 3つ

(1)寝起きに冷たい水を飲む

一般的には、寝起きに冷たい水を飲むと腸が刺激され、便秘の解消に役立つと言われていますが、冷えが原因で起こる便秘にはNG。余計に胃腸が冷えて腸の働きが悪くなってしまいます。

 

(2)水分をたくさん摂る

水分を摂ると、腸内が潤い便を柔らかい状態に保つことができるため、便秘の解消には水分を多く摂ること良いとされていますが、こちらも冷え症便秘の方にはNG。腸内に水分が溜まり過ぎると腸を冷やす原因となってしまいますので、無理にたくさんの水分を摂るのはやめましょう。

 

(3)生野菜をたくさん食べる

食物繊維だけでなく、ビタミンや酵素が摂れるというメリットのある生野菜ですが、冷え症便秘の方にはNG。身体を冷やす原因となってしまいます。サラダやスムージーを食べる場合には、ネギ・生姜・大葉など身体を温める食材を加えて、身体を冷やさないように気を付けましょう。

 

■冷え症便秘におススメの食材5つ

(1)ニラ

ニラは、温裏類(おんりるい)と言って、内臓を温める効果のある食材です。特に冷えが原因で起こる便秘に効果があるとされています。

ニラの香り成分「アリシン」は、代謝UPに欠かせないビタミンB1の吸収を高める効果がありますので、豚肉やレバーなどビタミンB群の多いものと一緒に食べれば、代謝UPも期待できます。

 

(2)ネギ

ネギは、理気類(りきるい)と言って、気の巡りを良くする効果のある食材に分類されています。

中医学では、血と気は共に巡っていると考えれているため、血の巡りが悪いと気の巡りも悪くなり、内臓の不調を引き起こします。ネギは、身体を温める効果もありますから、冷え症便秘の方には、とくにおススメしたい食べ物です。

 

(3)ココア

ココアは、血液の循環を良くして冷えを改善するだけなく、緊張をほぐし気持ちをリラックスさせる食材とされています。また、明治製菓株式会社の発表によれば、ココアには温度の上昇は緩やかながらも長時間身体が温まった状態を保つことが判っています。

 

(4)玉ねぎ

玉ねぎも、ネギと同じ理気類に分類され、身体を温め血と気の巡りを良くする食材です。また、玉ねぎにはオリゴ糖が含まれているため、腸内で善玉菌のエサとなり腸内環境の改善にも役立ちます。

 

(5)みかん

みかんも、気の巡りを良くし、身体を温める食材に分類されています。また、みかんに含まれるポリフェノール「ヘスペリジン」には、血流を良くする効果があります。ヘスペリジンは、皮や袋、筋に多く含まれていますので、陳皮(ちんぴ)を利用するか、みかんを食べるのであれば袋ごと食べましょう。

 

冷えと便秘には深い関係があります。食物繊維や乳酸菌も便秘の解消には大切ですが、冷えが原因で便秘になっている方は、積極的に身体を温める食べ物を食べて、腸の働きを活発にしましょう!

(岩田麻奈美)

 

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【参考】

冷え症改善効果-機能性研究-カカオ栄養研究所

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