ごきげん手帖

塩分を控えても“むくむ”人必見!むくみとお肌の怖い関係

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朝履いていったブーツが、帰る時にはパンパン!なんて事にならないためにも、むくみケアは絶対押さえておきたいポイントですよね。むくみの原因は塩分だけではありません。「アルブミン」という成分が関係しています。アルブミン不足で起こる”むくみ”は、実はニキビの原因になっている可能性もあるのですよ。

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■むくみのメカニズム

(1)塩分過多で起こる場合

塩分を多く摂りすぎると、身体は体内のナトリウムの濃度を下げようとして水分を溜めこむ性質があり、ナトリウムが過剰になると血液やリンパ液の水分が血管やリンパ管の外に沁み出し、細胞と細胞の間にある水分を増やしてしまい、むくみが生じます。

キュウリを塩もみすると水分が出てきますよね。それと同じように、塩分を摂りすぎると血管やリンパ管から水分が染み出してしまうということです。

 

(2)アルブミン不足で起こる場合

血液中にあるタンパク質のうち、最も多いのが「アルブミン」です。アルブミンは毛細血管から血液の外に出て、細胞に栄養を供給しながら、細胞と細胞の間にある老廃物や余分な水分を回収し、リンパ管に運び入れて血管の内側と外側の水分バランスを保つ働きをしています。

つまり、血液中のアルブミンの量が低下すると、細胞と細胞の間にある老廃物や余分な水分をリンパ管に届ける力が弱まり、老廃物や水分が溜まって“むくみ”を引き起こします。

 

■予防策

(1)塩分の摂り過ぎによるむくみには

塩分の摂り過ぎによって起こるむくみは、塩分が体外に排出されてしまえば収まります。できるだけ塩分を控え、塩分を摂り過ぎた時は、お水を沢山飲んで排出を促したり、カリウムを多く含むリンゴ等を食べると良いでしょう。

 

(2)アルブミン不足で起こるむくみ

まずは、アルブミンを多く含むタンパク質のものをしっかり食べましょう。人間総合化学大学の熊谷教授によれば、肉70g、魚80g、卵1個、牛乳1本を3食に織り交ぜてとることでアルブミン不足が解消されるそうです。

この他、リンパの流れが悪くなると、アルブミンが回収した老廃物や水分をリンパ管に送り込むことができず、アルブミン自体が動けなくなってしまいます。ですから、適度なマッサージや運動でリンパの流れを良くすることも大切です。

 

■実はお肌でも起こってる!

このアルブミン不足によるむくみは、お肌でも同じ様に起こっています。アルブミンが不足すると、お肌の細胞と細胞の間にある老廃物や水分が排出されず溜まってしまい、ニキビなどの肌荒れの原因となるだけでなく、アルブミンが動くことができず、細胞に栄養が届かずお肌のくすみやたるみの原因になってしまいます。

 

むくみは見た目だけでなく、美肌作りにも影響してしまう怖い現象です。塩分を控えているのにむくみが改善されない!という方は、アルブミン不足かも知れません。積極的にタンパク質を摂るように心がけてみましょう!

(岩田麻奈未)

【参考】

※Panasonic ヘルスケア – むくみは体調を知るバロメーター

※オムロン ヘルスケア ‐ 脚のむくみ…気になる病気と解消法

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