ごきげん手帖

美肌にも効果的!?夏に辛いものが欲しくなる理由

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夏になると無性に食べたくなる辛いもの。発汗作用があり新陳代謝をUPすると言われているので、食べ過ぎなければ美容にも効果的だとか。本日は、辛いものが美肌に効く理由をまとめました。

yamamoto20130817

 

■夏に辛いものを食べたくなる理由

暑くなると食べたくなる刺激的な料理。 そういえば、インドやタイなどの暑い国の料理は、どれも辛いものばかり。 “暑さ”と“辛さ”は、相性が良いのでしょうか?その秘密を下記にまとめました。

 

(1)発汗作用で“涼”を得る事ができる

辛いものを食べると運動をしていないのに汗をかきますが、これは辛味成分が人間の味覚、嗅覚、痛覚など様々な感覚神経や内臓神経を刺激する事によって起こる生理現象だそう。

小腸から吸収された辛いものは血流に乗って中枢神経を刺激し、脳内からアドレナリンが放出されます。アドレナリンが出ると、身体を動かしたときと同様、身体が暑くなり発汗が始まります。

汗を出すことによって、身体の表面温度は一時的に下がるので、結果的に涼しさを得る事ができるとか。

(2)脳内麻薬が分泌される

辛いものを食べると、脳はその刺激を“傷み”だと認識するので、その“傷み”を緩和するため、反射的にβエンドルフィンを分泌します。

辛いものを食べると気分が高まり、高揚状態になるのは、それらのホルモンが原因であるとか。ジョギングを続けていると気分が良くなるランナーズハイという現象に近い状態だそう。

(3)食欲が増進される

辛いものを食べると辛味成分が消化器の粘膜を刺激するので、胃腸へ送られる血液の量は増え、消化液の分泌が促進される効果があるとか。

それと同時に唾液の分泌も促されるので、いつもより食欲が増す結果に。また、腸内の運動も活発になるので、栄養分の吸収力も高まるそう。

 

■辛いものを食べると美肌になる!?

上記で述べた通り、食べると身体に様々な影響がある辛い食べ物。適度に摂ると美肌に効くわけとは?まず、脳への刺激によって全身の血行が良くなり、体温を上昇させて発汗を促すので、新陳代謝が上がります。

新陳代謝が上がれば細胞の生まれ変わりも促進されるので、身体の内側から美肌が作られやすい環境に。また、食欲が増進され、胃腸の働きが活発化するので、吸収力が高まり、栄養素が無駄無く体内に取り入れられる結果に。

しかし、美肌に良いからと言って大量に摂取すると逆に胃の粘膜を刺激し、損傷してしまう事も。また、それだけでなく舌の表面の細胞を破壊し味覚障害につながる恐れもあるので食べ過ぎには注意しましょう。

 

夏の食欲が無い時期に辛いものを食べたくなる理由が分かった気がます。しかし何事も摂り過ぎは良くないので、身体のコンディションを確認しつつ楽しみたいですね!

 (山本朱美)

【参考】

辛い料理、なぜ夏バテに効く メカニズムと注意点 – 日本経済新聞

真夏に発汗!夏に辛い物を美味しく感じるワケ – All about

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