ごきげん手帖

脳をリラックスさせる!恋人がもたらす癒しの効果

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恋人と接すると不思議と癒される…そんな風に感じている方も多いと思いますが、それには大きな理由があるとか。本日は、脳科学の観点から、恋人と一緒にいると起こる“癒し”の効果について触れていきたいと思います。

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■脳がダメージを受けると肌荒れが起こる!?

強いストレスを受けると、脳の視床下部がストレスホルモンの分泌を促し交感神経を興奮させます。すると、脳や筋肉への血液量が増え、逆に胃腸などの内臓や皮膚などに送られる血液量は減少してしまいます。血液の量が減れば、酸素や栄養素も充分に補給されなくなるので肌荒れの大きな原因に。

また、このことからストレス状態が長く続くと、胃や十二指腸の潰瘍、高血圧、頭痛、肩こりにもなりやすく体内バランスも崩してしまいがち。このように、様々な理由から肌の健康に必要な機能が低下してしまいます。

■癒しとは脳を回復させること

脳ストレスが美容の大敵となるならば、できる限り上手に付き合っていきたいところ。そこで、私たちがストレスオフに必要としている“癒し”とは、どのようにすれば起こるのでしょうか?また、脳内がどのような状態になっている事を指すのでしょうか?

脳科学的観点から解説すると、“癒し”とは、偏っている脳の全体性を回復する事で起こるとか。要するに人間の脳は、同じ部分ばかり使っていると、だんだん偏ってストレスが溜まってくるので、普段使っていない脳を刺激してあげると癒しを感じるとのこと。すなわち、自分に足りてない要素が補われる事でリラックスを感じるのですね。これは、おもしろい!

■恋人がもたらす癒しの効果

そこで、恋人が“癒し”の対象になるのは何故でしょうか?それは自分に無い部分を相手が埋めてくれることが大きな理由。自分の脳が、普段接していないものに接する事=全く違う考え方や思考回路を持っている彼や彼女から受ける刺激が、“癒し”となるとのこと。

それは、プラトンの著作「響宴」に由来する“ベターハーフ”という概念がもとになっているとか。ベターハーフとは「相手が自分に必要である、より良い片割れ」と感じる事を意味しているとか。このように、恋愛は失われた自分を求める行為なので、そこに大きな癒しがあるのでしょうね。

自分に無い部分を埋めてくれる人を選ぶ理由が何となく分かった気がしますね!

(山本朱美)

【参考】

・茂木健一郎著『脳は0-1秒で恋をする』PHP研究所

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