ごきげん手帖

赤い目・むくみにはワケがある!目に出るSOSで体の不調を読み取る方法

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疲れが溜まると目に症状が出やすい方も多いと思いますが、つい“そのうち治る…”などと見逃していてしまいがち。しかし、そこには体質を改善するヒントがたくさん潜んでいます。そこで今回は、目に表れやすい体の不調を東洋医学的観点から読み取る方法をお伝えしたいと思います。

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■目は口ほどに物を言う!? 目と肌の関係性

東洋医学でも重要とされる血の巡り。眼球や、その周囲の色は、血液の量や質の状態まで教えてくれるとか。そして、自律神経の状態が現れやすいのも目。自律神経が乱れ、内臓の状態も正常でなくなれば栄養がきちんと吸収されない結果に。すると、眼球が飢餓状態となりなり、ドライアイや、ものもらいなどの症状が出やすくなります。

また、目は、毎日休む事なく情報を収集している器官なので、気がつかない間に酷使しがち。目の周囲の神経や筋肉が緊張状態となり、次第に顔全体の血流が悪くなることがあり、これらがツヤやハリなどの肌トラブルの原因となることも。

 

■自分で分析出来る!目が物語る体の不調とケア法

(1)目の中心に走る充血

ストレスが溜まっている状態。常に頭の中で色々と考えてしまっている責任感の強いタイプの人に多い症状。慢性的になると不眠や眠りが浅くなってしまうのでアロマや音楽によるリラックスが必要です。自律神経やホルモンの乱れから起こるトラブルに気をつけましょう。

(2)まぶたのむくみ

体の疲労感が高まっている証拠。寝ても疲れがとれない、朝からスッキリしない、体が重い…そんな悩みを持っている人に多い症状。慢性的な疲れが内臓の機能低下を引き起こし、特に、腎臓の水分代謝低下や胃腸の機能低下でアミノ酸不足になっている場合があります。アミノ酸の元となるタンパク質やビタミン、ミネラルを積極的にとりましょう。

(3)目の下のクマ

寝てもクマがとれない…そんな時は血液の汚れが原因している場合が。クマはドロドロの血液か否かを確認できるバロメーターでもあります。このタイプは、肩こり、腰痛、冷えを持っている体質の方が多いので意識して改善する必要が。フィエシャルトリートメントを受けるより、食生活や運動など内面のケアをしてあげましょう。

(4)まぶたの筋肉がピクピク動く

精神的な疲労に身体的な疲労が重なった時、細かい部分の神経伝達がうまくいかずピクピク状態になってしまいます。東洋医学では「肝」は筋肉を司っているので、神経的な緊張が続くと「肝」が疲れ、筋肉のコントロールができなくなってしまうとか。かなり緊張状態が続いている時なので、積極的にリラックスしてあげることが大切。

 

目が訴えるサインを利用して体の状態を知り、根本的にトラブルを改善していきたいですね。

(山本朱美)

【参考】

・大山招子著『男と女の体質改善教室―東洋医学から見る、トラブル解決への近道』西日本新聞社

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