日本すっぴん協会

そもそもすっぴんって何でしょう[日本すっぴん協会 会長コラムvol.1]

2012/07/26

コラムニスト : 岡本 静香


こんにちは

日本すっぴん協会会長の、岡本静香と申します。
何かの会長になるのは初めてで、この“会長”という響きに少し恥ずかしいような緊張するようなそんな気持ちで一つめのコラムを書き始めています。

6年前から始めたブログ『静香のメイク日記』というブログがきっかけで、美容について書いたりお話ししたり商品を作ったりというお仕事を、しております。

その6年間の中で、そもそも私は、すっぴん、という言葉をあまり使った事がなかったかもしれない。
すっぴん というのは、私の中で、新しい言葉というか何と言うか、
素顔や素肌という書き方をすることが多くて。

そもそもすっぴんとは何でしょう。

素顔という響きよりも、より、“メイクをしていないまっさらなありのまま!”という、なんだかマスクをはがされたような、パジャマになったような、そんな雰囲気を感じます。

すっぴんになっただけで、
おお!なにかを公開した!という雰囲気に。

でもわたしたちは、(ほぼ大体の人が)朝起きる時も、おうちに帰ってからもすっぴんであり、そもそもメイクをするという年齢になるまでは、ずっとすっぴんであったわけで、昔から向き合っているものだと思っています。


すっぴんが、何だか隠された、秘密めいたものに扱われがちですが、
メイクと同じく、すっぴんも、自分のなりたいように、お手入れしていくのを楽しむことができるはず。

ファンデーションいらずの肌、年齢を重ねてもキメの細かい肌、
そういうものを徹底して目指そうとすると、日々のお手入れも強制感がうまれてしまうし、実際のわたしを否定しがち。
漠然とした“男性の求めるこれぞ最高のすっぴん”というものに女性皆がなりたいかというと、きっとそうじゃない。

朝起きた時に、すっとした表情をしていると嬉しかったり、
一日がんばった後にメイクを落とすと最高に気持ちよかったり、
お友達とちょっとお茶をしにいく時に、眉だけ描いてリラックスして出かけたり、
すっぴんにも色々な表情があって、
すっぴん時間を女性は楽しむことができると思っています。

すっぴんをタブー化するのではなくて、
その時間その気持ちそのお肌を楽しむ。

素だからといって何もできないわけじゃなくて、
自分の素を整えていくということは、とてもわくわくすることですよね。

すっぴん美人図鑑では、
皆のすっぴんの時間を楽しむ秘訣を聞いています。

スキンケア商品だけでお肌ができるかというとそうじゃなくて、
眠り、お水、そして見るもの食べるもの、お肌の触り方、
みんなそれぞれの、すっぴんへの愛情があり、とても素敵。

“これが正解だからこれをしなさい”という情報は、時にありがたいけれども、時にやらなくちゃ。。。というおそろしい気持ちになったり。
みんなそれぞれの“今のわたしの好き”があって、それを真似してみるというのはとても楽しく、そしてそれが他の人の“新しい好き”になったらと思っています。

第一回目から長くなってしまいましたが、
“わたしのすっぴんを、好きになる。”場所として日本すっぴん協会がみなさまのよく覗きにきたくなる場所になることを願って。

願うだけではなくそんな場所になるように精進してゆきます。

日差しが痛いほどですが、
眉間にシワを作りませんように。
透明のサングラスを毎日している会長より。

Profile

岡本 静香

岡本静香Official Web Site

美容家。 日本すっぴん協会立上げ時から企画・運営に参画。2012年7月27日、会長に就任し、すっぴん美人のキャスティングからインタビュー、ライティングまで幅広く担当。2017年9月30日まで会長を務める。 現在は若手美容家として活躍中。美容サロンの主催や、雑誌の連載多数。 独特の世界観を持って綴る美容コラムやSNSでの動画発信が人気を集めている。

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