日本すっぴん協会

年始の身体を軽くする、食べ方飲み方

2017/01/06

コラムニスト : 岡本 静香

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年末からずっと、美味しい予定が続く。

大人数集まるとき、お祝いご飯のとき、
たらふく食べるし、飲む。


おめでたい期間だもの、太るかもとか考えてもしょうがない(考えると心が不健康になってもっと太る)。ただやはり、「あとから嫌な気持ちになる」=後悔する食べ方飲み方はしたくないもの。

そこで、私がしている調整法をいくつか紹介したい。



●翌朝に体内時計を戻す

前の晩、楽しんで疲れたからといって、翌日に昼まで寝てしまうと体内時計が狂ってしまうので、必ず朝は起きる。これが結構巡りに影響していて、太りにくい体作りになる。

ここで朝ごはんを抜いてしまい、数時間後お腹がすいた時にたくさん食べてしまうと、胃に悪いし、食べすぎてしまう。たくさん飲んで食べた翌朝は、フルーツのみに。切るのが億劫ならば苺やみかんを選んで。
「朝になってもお腹いっぱい」の日は、軽く、軽く。


●パーティーは‪16時‬スタート‬‬‬

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休みの日だからこそできる、早めスタートの夜ご飯。ホームパーティは大体、‪16時‬からスタート。どんなに長く楽しんでも‪0時‬前にはベッドに入れるし、子供がいる家族も来やすい。明るいうちからスタートすれば、食事もお酒も消化してから眠ることができる。‬‬‬‬‬‬
‪16時から営業しているお店リストも豊富にストック。嬉しいことに、結構あるのですよ。‬‬‬‬

●一杯お湯を飲んでから寝る

「白湯」というと美容健康の響きを感じる方もいると思うけれど、要は最後にお湯を飲めば良いの。
締めのウイスキーを、ラーメンを、お湯にする。ぬるい方が胃には優しい。
白湯はアルコールを和らげて、消化を助けてくれる。一杯のお湯で、翌朝の身体の軽さが全然違うし、むくみも防げます。

●ひとりご飯はぐっとシンプルに

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よく食べ飲む日が続くと、脳がマヒして「もっともっと!」と思うようになる。
いや本当は量が多すぎるのよ、と教えてあげるために、ひとりご飯はぐっと少なくシンプルなものに。

普段、炭水化物を食べる人がいきなり抜いてしまうと脳が混乱するので、そういう人は量を少なくすれば良い。
和食定食のように綺麗に並べれば、目から満足感を得ることができるので、美味しく調整することができる。ご飯の予定を1日1回以上入れない(ランチとディナーどちらかにする)ことも大切。

お祝いごとを後悔ごとにしないために。
その都度コツを取り入れていく。
身体は、丁寧に面倒を見てあげる。自分にしかできないこと。

Profile

岡本 静香

岡本静香Official Web Site

美容家。 日本すっぴん協会立上げ時から企画・運営に参画。2012年7月27日、会長に就任し、すっぴん美人のキャスティングからインタビュー、ライティングまで幅広く担当。2017年9月30日まで会長を務める。 現在は若手美容家として活躍中。美容サロンの主催や、雑誌の連載多数。 独特の世界観を持って綴る美容コラムやSNSでの動画発信が人気を集めている。

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