なりたい肌を叶える!新発想のベースメイクアイテム2選
2019/10/17
コラムニスト : 橘めぐみ
こんばんは。
日本すっぴん協会運営チームの橘です。
本日は、この秋発売されるベースメイクアイテムをご紹介します。
これまでにない、新しい発想の商品が登場しますよ!
ツヤ肌派は要チェック!メイクの仕上げに使う“ジェルおしろい”
「カバーマーク モイスチュアコート ジェル」は、おしろい=粉というイメージを覆す“ジェルおしろい”。
粉のおしろいでは難しかった、崩れにくいツヤ肌を叶えることができるアイテムです。
ファンデーションを肌に定着させながら、みずみずしく整った角質層を再現する「ウォーターフィルム」技術を採用。
それにより、ジェルにおしろいとしての機能を持たせることが実現したのだそうです。
ウォーターフィルムが肌の水分蒸散を防いでくれるだけでなく、セラミド(保湿成分)も配合されているため、肌にうるおいも与えることができます。
うるおいをキープしながらメイク崩れを防いでくれるので、長時間美しいツヤ肌が保てますよ。
使用量の目安は、1プッシュで半顔分。
スポンジにむらなくなじませたら、顔を軽くタップするように押さえていきます。
スポンジに均一になじませることで、厚ぼったくならずに自然な仕上がりに。
ジェル状ということもあり、みずみずしくひんやりとした使い心地。
さらっと仕上がるこれまでのおしろいのイメージとは異なりますが、乾燥することなく、メイクもしっかりキープしてくれました!
ベースメイクの持ちをよくしてくれて、保湿までできてしまうなんて、これからの季節にぴったりですね♡
メイクの上から盛る!下地&上地づかいが楽しめるコントロールカラー
続いてご紹介するのは、「ケイト スキンカラーコントロールベース」。
化粧下地としてはもちろん、メイクの上から「上地」としても使える、新しいタイプのコントロールカラーです。
メイクの仕上がりを自在に操ることができ、より自分のなりたいイメージの肌をつくることができます。
カラーは全4色。
WT(ヌーディーホワイト)は、肌に立体的なツヤ感を生み出すカラー。
こちらはハイライトとして、Tゾーンに入れるのがおすすめ。
PK(ピンク)は、血色感を演出するカラー。
くすみやすい目元に血色感をプラスするのはもちろん、チークとファンデーションの境目に使い、自然につなげることもできます。
LV(ラベンダー)は、くすみをカバーして透明感を演出するカラー。
頬のあたりに重ねるだけで透明感が増し、明るい印象の肌に仕上がります。
GN(グリーン)は、ヘルシーな印象を与えるカラー。
赤みをカバーする色でもあるので、小鼻に使用するのもおすすめです。
手の甲に、それぞれのカラーを伸ばしてみました。肌なじみがよく、浮いてしまうことはありません。
フェイスパウダーで仕上げた肌の上からも試してみましたが、パウダーの上からでもきちんとなじみました。
フィット&コントロール処方により、どんな形状のファンデーションにもしっかりなじむようにつくられているそうです。
上地として使うときは、塗り伸ばすのではなく、指先でトントンと置くようになじませるとキレイに仕上がります。
下地として使ったときには、毛穴などの凹凸もしっかりカバーして色味を補整してくれました。
自分の叶えたい肌印象にぴったりの色をひとつだけ使うのももちろんですが、
複数色使いなら、組み合わせ次第でより理想的な肌をつくることもできそうですね!
あれこれ考えながら使うと、ベースメイクの時間がもっと楽しくなりそうです。
新発想のアイテムで、なりたい肌を叶えてみて!
今回ご紹介したのは、これまでの考えにとらわれない新しいアイテム。
最初は少し戸惑うかもしれませんが、ぜひ使ってみてください!
自分のなりたい肌をつくることが、少しだけ簡単に感じられるかもしれません^^
Profile
橘めぐみ
大手化粧品メーカーの美容部員を経て、美容メディアの編集者に。 化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ、化粧品成分上級スペシャリスト、コスメ薬事法管理者、メイクセラピーアドバイザー、アロマハンドセラピストの資格を保有する。趣味は、週末に美味しい“かき氷”店めぐりをすること。