日本すっぴん協会

野菜ソムリエプロ
菅野広恵
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@vegetaiment @hiroesugano https://ameblo.jp/hiroe-sugano/
野菜ソムリエプロ/モデル/ライター/美脚トレーナー
本の出版、レストラン・飲食店や農家での野菜と美をかけたイベントを企画/主催。20年以上のモデルの経験から、美/食/ダイエットをテーマにした講演を行うほか、大学などでの講師も務める。
インナービューティーについての知見があり、体の中から綺麗になる方法を発信。また、ズボラな性格で現在育児中のため、時短で出来る美容法を得意とする。

綺麗を作る、オリーブオイルの選び方 #食べるスキンケアコラム

2019/10/31

美しさの基本は食事。食べるものでからだも気持ちも変わります。
毎日の食事を見直して肌を磨く方法を、野菜ソムリエの菅野広恵がお伝えします。

すっぴん協会アンバサダーの菅野広恵です。


今回のテーマは、調味料の中でも私が大好きなオリーブオイルについて
美容や健康にも非常に良いとされるオリーブオイルの正しい選び方を知り、体の中から綺麗になりましょう。



オリーブオイルに含まれる成分


オリーブオイルには、
血液中の悪玉コレステロールを抑える効果が期待できる「オレイン酸」や
美肌に欠かせない抗酸化作用のある「ポリフェノール類」「ビタミンE」「βカロテン」
など、美容と健康に嬉しい成分が豊富に含まれます。


オリーブオイルの種類


オリーブオイルは、大きく分けると2つの種類に分類されます。
それぞれの種類についてご紹介します!


(1)バージンオリーブオイル


化学溶剤による抽出や高熱処理を行わず、オリーブの実を絞って濾過したものがバージンオリーブオイル。
オリーブオイルそのものが持つ風味と香りを味わえ、そのまま飲む事もできます。


そして、バージンオリーブオイルの中でも、高品質のものがエキストラバージンオリーブオイルと呼ばれています。


特におすすめなのは、火を通さずに生で食べること!
火を通すとしても、ほんの少し加熱する場合のみ使うのがいいでしょう。
オイルは火を通すと酸化が進んでしまうので、もったいないです(笑)



我が家では、朝食のパンにバターの代わりに塗るほか、サラダのドレッシングとしても使っています。
美味しいオリーブオイルをかけると、安いパンでも最高に美味しくなりますよ!



(2)ピュアオリーブオイル


ピュアオリーブオイルは、精製オリーブオイルとバージンオリーブオイルをブレンドしたオイル。
オリーブオイルとも呼ばれています。


精製オリーブオイルはバージンオリーブオイルの基準に満たないオイルを精製加工してつくられていて、風味や香りが弱いので、
ピュアオリーブオイルの風味や香りも、バージンオリーブオイルよりも落ち着いています。

比較的安価なものが多く、炒め物などの加熱調理にもおすすめです。



質の良いオリーブオイルの選び方


ここで、実際にオリーブオイルを選ぶときにはどんな点に着目したらよいのかをお伝えします!
エキストラバージンオイルを選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。


(1)光を通さない色のボトルに入ったものを選ぶ


上質なオリーブオイルを選ぶなら、光をできるだけ通さない、ブルーやグリーンなどの濃い色のボトルに入ったものを選びましょう。
また、透明の容器でも、箱に入ったものなどを選ぶ事をおすすめします。


オリーブオイルの風味、品質を損なうのは「酸化」です。
自然光、照明問わず、光は酸化を進めてしまうので要注意!


ボトルの色が濃いものや箱に入ったものなど、丁寧につくられているものは
「美味しい状態のものを消費者にお届けしたい」という生産者さんの思いも強いでしょう。


(2)酸度をチェックする


オリーブオイルには、IOC*という国際機関が定めた基準があり、細かくグレードが分類されています。
ですが、日本はIOCに加盟していないため、JAS**規格の基準に合わせてオリーブオイルの種類を2つに分けています。

*国際オリーブ協会 (IOC=International Olive Council)
**日本農林規格(JAS=Japanese Agricultural Standard)


IOCでは、エキストラバージンオイルは酸度0.8%以下(酸価1.6以下)のものと厳しい規制がありますが、
日本のJAS規格ではエキストラバージンオイルの基準がないことから、
IOCの基準をクリアしていないものでも、エキストラバージンオイルとして販売されることがあるのです。


このように、国際基準と国内の基準は異なります。
酸度の数値が低い程鮮度が良い事を示しているため、より品質の良いものを選ぶのであれば、
IOCの基準でエキストラバージンオイルと認められている酸度0.8以下のものがおすすめです。


(3)価格をチェックする


オリーブオイルの中には、酸度が表示されていないものもあります。
そんなときは、価格をチェックしてみるのもひとつの方法です。
通常、エキストラバージンオリーブオイルは手間暇かけられて作られているため、安くはないものです。
迷ったら、あまり安すぎないものを選ぶことをおすすめします!


(4)ラベルの記載情報をチェックする


オリーブオイルは食品なので、食品表示基準によって、ラベルには必ず
名称・原材料名・内容量・賞味期限・保存方法・原産国名・製造者・輸入者を記載することが定められています。
ラベルを見ることも、判断材料のひとつにすることができるでしょう。




質の良いオリーブオイルを選べば、食事ももっと楽しくなることでしょう!
我が家では、オリーブオイルを変えてからサラダやパンを食べるのがより楽しみになりました。


皆さんもぜひ、オリーブオイルを食事に取り入れて、体の中から綺麗を目指してみてくださいね。


◼︎参考URL
オリーブオイルの種類と保存方法|日清オイリオ
プロが教えるおいしいオリーブオイルの選び方|日本オリーブ公式通販

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