ダイエットだけじゃない!肌の透明感も変わる、食事法のポイント6つ
2019/09/24
すっぴん協会アンバサダーの菅野広恵です。
今日は、私の得意とする“インナービューティー”のお話をしたいと思います!
私は昔、太りやすく、肌の悩みも多かった時期がありました。その頃と現在を比較した写真がこちらです。

何キロ体重が違うんだろう? と思うほど別人のような写真ですが(笑)左が8年前、右が現在の写真になります。
8年前は、肌の悩みが多く、ファンデーションを厚めに塗ってカバーし、何度もメイク直しをしていましたが、
現在は、ファンデーションを塗らない日もあれば、塗ってもかなり薄塗り。メイクが崩れにくい肌になり、メイク直しの必要もなくなりました。
ここまで見た目と肌の調子が変化したのは「食事法」を変えたことが大きいです。
食生活がガラッと変わってから、痩せる事もできて、肌もより元気になってくれました。
ここからは、私が具体的にどのように食生活を変えたのかをお伝えします。
今日からマネしたい!いいことづくめの食事法
1.たんぱく質の多い食事にチェンジ
以前は「肉は太る」と思い込んでいたし、一人暮らしで節約したいと思っていたこともあり、肉や魚をほぼ買わない生活でした。
ですが、たんぱく質は、「骨、筋肉、皮膚、髪、血液」などの細胞や、ホルモンなどの酵素・補酵素などを作る材料となり、美とダイエットに欠かせないもの。
高たんぱく質のものを摂取することで、肌も綺麗になっていきます。
そのため、魚・肉類はほぼ毎日摂り、その他の高タンパク質と言われる豆類、豆腐、納豆なども積極的に摂取するようになりました。
2.食事内容の見直しで満足感
とにかく甘いものが大好きだった私は、食事を少なくする代わりに好きなスイーツを毎晩食べていました。
しかし、炭水化物を少なめにして野菜とタンパク質を多く摂取する食事に変えたことにより、満腹感を得られるように。
以前はスイーツがないと満足しない体でしたが、しっかり食事をするようになってからは、「ほかに何か食べたい」という欲が収まっていきました。
3.量から質に変えたお酒
昔は飲み会の数が多くて、週3は飲みに行っていたと思います。そして、糖分の多いカクテルなどの甘いお酒ばかり飲んでいました。
でも、今はほとんど飲みに行く事がなくなり、飲む時も、大好きな美味しいワインや日本酒を少しだけ飲めば満足するように。量より質を重視するようになりました。
4.野菜は1日7種類摂取
以前はとりあえず野菜を食べておけばいいと思っていたので、付け合わせのサラダやコンビニのサラダを食べるくらいで、1日2種類くらいしか野菜を口にしない日もあったと思います。
1日の野菜の摂取量は350gと言われますが、あまりピンと来ないので、私は、1日7種類の野菜を食べるように毎日心がけています。
1日7種類の野菜を食べる事により、偏りが少なく、満遍なく栄養を摂取しやすいからです。
気づくと野菜を食べない生活をしている時も意外とあるので、これは是非試してもらいたいです。
5.季節を意識した野菜の食べ方
野菜を食べるようになってからは、旬の野菜をメインに料理をするようになりました。
また、野菜の性質や栄養を理解した今は、季節に合わせて野菜の食べ方も工夫するように。
例えば、夏ならば、体を涼しくしてくれる効果のあるカリウムが入ったきゅうり、レタス、トマトなどの生野菜をよく食べるようにしています。
また、夏でも汗を出したい時には、発汗作用のある野菜を使うことも。
冬の寒い時期には、体を冷やす生野菜は食べず、温野菜中心に食べるようになりました。
6.調味料はシンプルに変更
みりんやめんつゆなど、糖分がたっぷり入った調味料が好きで、以前は異常に使っていました。
もちろん現在も使ってはいますが、お料理の味付けはシンプルにする事が多くなり、オリーブオイル、塩こしょう、レモン、ココナッツオイルなどをよく使用します。
食事法を変えてから…
体に必要な栄養素がしっかり摂取でき、お肌の潤いに欠かせないたんぱく質も摂取する事で、乾燥しにくい肌に。
お肌の悩みも若い頃よりも減って、ファンデーションも薄くなり、粉もふく事も、メイクが崩れにくくなる事もなくなり、メイクにかける時間が減りました。
また、食事を意識したことで、今までよりも苦労せず体型キープをする事もできました!
毎日の食事を見直すと、体の中から綺麗になり、お肌も元気になっていきます。
体は本当に正直なので、何をどう食べているかが全て現れます。食生活をちょっとずつでも見直すだけで、人は変わると私は思います。
以前太っていて、肌の悩みも多かった私にもっと早く教えてあげたいぐらいです。
皆さんも、いつもの食事をちょっと見直してみて、より美しい自分を目指してみませんか?