30歳からの美人の秘訣。“透明感”の作り方 #透明感のつくりかた
2019/10/18
いくつになっても「透明感のある人」でいられるように。年齢を重ねることを楽しいと思えるように。
美人研究家・石井綾が、30歳からの「透明感のつくりかた」をご紹介します。
「キレイになりたい」
誰から教えられた訳でもないのに、
物心ついた頃から、
私たちは“キレイになる”ための行動を無意識に始めます。
好きな人ができた。失恋した。
叶えたい夢ができた。
心が熱くなる出来事が起こった時には、
“キレイになりたい”という想いが、行動を後押しすることも。
女性にとって、この想いは本能的なものであり、飛躍のきっかけにもなります。
だからこそ女性は、いつまでもキレイな私でいたい、という想いを抱えているのではないでしょうか。

ただ、そんな想いと裏腹に、
30歳を超えた頃から徐々に痛感するのが「加齢現象」。
シワ・ほうれい線が気になる・・・
肌トラブルが治りにくくなった・・・
キレイになるために頑張っているのに思うようにいかなくて
嬉しいはずの誕生日に、ちょっとため息をつくこともありました。
でも、周りを見渡してみると
40歳を超えても、美しさで周りを魅了する女性
年齢を重ねる度に、美しくなる女性
もいることに気づきます。
同じように年齢を重ねているのに
なぜ「違い」が生まれるのだろう・・・?
その違いについて考えた結果、
私が出した答えは「透明感」でした。
彼女達は、決してシワやほうれい線・シミが皆無というわけではないのです。
それより何より、彼女達の“あふれ出る透明感”に、目を奪われてしまう。
透明感には、
“お肌の加齢現象”さえも目立たなくする力があるようです。
そして、そんな透明感あふれる女性達を見ていると、
「あんな風になれるなら、年齢を重ねるのも楽しそう!」と思えます。
年齢を重ねるとともに、減っていくものはたくさんあるけれど、
「透明感」は、今よりもっと増していくこともあるはず。
そう考えて、私自身、“透明感作り”を意識しだしたところ、
30歳だった5年前よりも「今の自分」の方が美しいと感じるようになりました。

「透明感」のある女性は、いくつになっても美しい。
あなたも、透明感を身にまとい、
「年齢を重ねる度に美しくなる私」を目指しませんか?
次回からは、私なりの透明感の作り方や
私の周りにいる美人から学んだ、透明感の作り方をお伝えしていきます。
ではまた!